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探究学習、現状や課題を網羅「探究学習白書」刊行

 英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2026年9月、国内における探究学習の最新動向をまとめた「探究学習白書2026-27」を刊行した。あわせて、過去6年分のアンケート調査結果を収録した「探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)」の販売を10月1日に開始した。

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探究学習白書2026-27
  • 探究学習白書2026-27
  • 探究学習白書2020-25アンケート調査データ集(電子版)

 英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は2026年9月、国内における探究学習の最新動向をまとめた「探究学習白書2026-27」を刊行した。あわせて、過去6年分のアンケート調査結果を収録した「探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)」の販売を10月1日に開始した。

 「探究学習白書」は、日本で初めて「探究学習」をテーマとした白書として2020年1月に創刊。今回の2026-27年版は通算7冊目にあたり、中学校・高等学校・大学・教育委員会などの教育機関をはじめ、教育関連企業や研究機関など幅広い方面から支持を集めている。

 「総合的な探究の時間」における学校や地域での多様な取組みは、教育現場における重要な柱として定着しつつある一方、活動の目的化、指導にあたる教員間での意欲や負担のばらつき、地域や学校環境による機会の差など、解決すべき問題は多様化している。次期学習指導要領の改訂に向けた議論が進む中で、これまでの実践を冷静に振り返り、探究学習の方向性を再点検すべき時期が訪れているという。同書は、探究学習の現状と課題をデータや実例に基づいて整理し、今後の取組みに向けた示唆を提供することを目的に編纂された。

 同書は全7章で構成。第1章「探究学習・研究レビュー」では国内外の研究や理論的背景を整理し、第2章「探究学習・実施状況調査」では全国の学校現場を対象に行ったアンケートや調査結果をもとにカリキュラムの編成状況や現場が抱える生の問題意識を数値で分析する。第3章「探究学習・ニューストピック」ではコンテストや地域連携など最新動向をまとめ、第4章「探究型選抜・採用大学一覧」では探究活動の成果を取り入れる大学入試の最新状況を提示。第5章「探究学習を支援する企業・団体一覧」では民間企業やNPOのリソースを網羅し、第6章「学習指導要領」では教育方針における探究の位置付けを整理、第7章「探究学習用語集」では重要な概念や専門用語をわかりやすく整理している。体裁はA4判・392ページ。

 あわせて販売を開始した「探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)」は、同協会が2020年から2025年にかけて実施したアンケート調査の結果を設問別に集計し、1冊にまとめたもの。教員および生徒を対象とした6年間の調査結果を同一の設問軸で並べ、経年変化を確認できる形で収録した。数値はすべて構成比(%)で示し、件数から算出のうえ小数第1位に四捨五入している。体裁は165ページ(PDF版)。

 いずれも購入および詳細は、ESIBLAのWebサイトで確認できる。

◆探究学習白書2026-27
発行日:2026年9月
体裁:A4判/392ページ
編集・発行:英語4技能・探究学習推進協会
詳細・購入:Webサイトから確認・購入できる
【章構成】
第1章:探究学習・研究レビュー
第2章:探究学習・実施状況調査
第3章:探究学習・ニューストピック
第4章:探究型選抜・採用大学一覧
第5章:探究学習を支援する企業・団体一覧
第6章:学習指導要領
第7章:探究学習用語集

◆探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)
発行日:2026年10月1日(木)初版第1版
体裁:165ページ(PDF版)
※印刷製本版の発行はなし
編集・発行:英語4技能・探究学習推進協会
詳細・購入:Webサイトから確認・購入できる

《吹野准》

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