神奈川県教育委員会は2026年9月17日、2026年度(令和8年度)実施公立学校教員採用候補者選考試験(夏期試験)の第2次試験結果を公表した。合格者数は小学校187人、中学校220人、高等学校267人など。校種・教科別の合格者の受験番号に加え、実施状況や合格基準を県Webサイトに掲載した。
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、養護教諭、栄養教諭の6区分では、第2次試験を計1,900人が受験し、823人が合格した。内訳は、小学校187人、中学校220人、高等学校267人、特別支援学校115人、養護教諭29人、栄養教諭5人。このほか、特別支援学校の自立活動担当は2人、自立教科(理療)担当は2人が合格した。
神奈川県が公表した倍率は、第1次試験受験者数を第2次試験合格者数で割ったもの。6区分の合計は3.6倍。区分ごとでは、小学校2.3倍、中学校3.4倍、高等学校4.4倍、特別支援学校2.5倍、養護教諭8.8倍、栄養教諭8.0倍となった。
なお、教科別の合格者数をみると、中学校は国語と英語が各34人、社会と数学が各33人、保健体育が30人など。高等学校は英語49人、国語46人、数学38人、地理歴史・公民35人などが合格した。倍率は、中学校の社会6.3倍、保健体育6.2倍、高等学校の保健体育9.7倍、農業8.0倍などが高倍率となっている。
合格基準は、受験した試験の総合得点が校種・教科などの合格最低点以上であること。ただし、個人面接、模擬授業、論文、実技の各試験で、基準点を1つでも下回った場合は不合格となる。神奈川県は、合格基準として各校種等教科(科目・選考区分)における合格最低点をWebサイトに掲載しているが、合格者数が0人または少数の区分などは、公表していない。
選考結果は、第2次試験の全日程を受験した全員に、合否にかかわらず郵送で通知する。通知書には試験の種類ごとの得点を記載し、口頭の請求による試験結果の開示は行わない。また、選考結果に関する電話などでの問合せには応じないとしている。










