都築教育学園が設置する第一工科大学は、鹿児島県立甲南高等学校と高大連携協定を締結した。第一工科大学鹿児島中央キャンパスで締結式を行い、今後は大学教員による探究活動への支援やAI・情報教育に関する出前授業などを通じて連携を深め、地域社会を支えるICT・AI人材の育成を目指す。
同協定は、第一工科大学と鹿児島県立甲南高等学校が教育・研究に関する連携を深め、高校生の探究活動や情報教育の充実、進路意識の醸成を図ることを目的としている。
具体的な取組みとして、大学教員による探究活動への支援やAI・情報教育に関する出前授業、2026年4月に開校予定の鹿児島中央キャンパスを活用した体験学習などを実施する計画だ。これにより、高校と大学双方の教育の充実と、地域社会を支えるICT・AI人材の育成につなげる。
連携先である鹿児島県立甲南高等学校は、1906年(明治39年)創立の伝統校。校訓「剛・明・直」「気高く・優しく・健やかに」のもと、「地球規模でものを考え行動するリーダー」の育成を教育目標に掲げ、探究的な学びや国際的な視野を育む教育に積極的に取り組んでいる。
第一工科大学は、都築教育学園が「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神として1985年に第一工業大学として開学。2021年に現在の大学名に変更した。鹿児島県内で唯一の2学部5学科を有する理工系教育機関で、全国でも数少ない操縦パイロット育成を行う航空工学部をもつ。2023年には、数理・データサイエンス・AIの体系的な教育を行う大学として、文部科学省のMDASHプログラム「認定教育プログラム(リテラシーレベル/応用基礎レベル)」に認定された。
キャンパスは、霧島(本部)キャンパス(鹿児島県霧島市)、2026年4月開校予定の鹿児島中央キャンパス(鹿児島県鹿児島市)、東京上野キャンパス(東京都台東区)の3か所を構える。







