
情報処理学会、小中高の教員支援プログラム開始
情報処理学会は、2025年度より5年間にわたり「小中高校教員支援プログラム」を実施する。前年までの会費割引キャンペーンをあらため、初等中等教育関係者向けの支援プログラムとして情報共有や意見交換の場を拡充する。

高校生、生成AI利用約3割…東京都ネット利用調査
東京都教育委員会は2025年3月24日、2024年度「児童・生徒のインターネット利用状況調査」の報告書を公開した。生成AIについて、高校生の約3割が使用したことがあると回答。学校の部活動や習い事以外で熱中しているものとしては、「ゲーム」や「動画視聴」の割合が高い結…

情報モラル教育、実施小学校募集開始…ニフティ
ニフティは「情報モラル教育 オンライン授業」の2025年度実施校募集を開始した。子供たちの安心・安全なインターネット利用を支援するための出前授業で、全国の小学校(3年生~6年生)が対象。実施期間は2025年5月~2026年3月。応募締切2026年1月31日。
![教員10年目、働き方を変えた理由とは…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/std_m/34139.jpg)
教員10年目、働き方を変えた理由とは…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年2月と3月、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第209回・210回を公開した。つくば市立春日学園義務教育学校の藤原晴佳先生をゲストに迎え、初任のころと働き方が変わってきた理由に迫る。

共通テストが変える「情報教育」取組みと展望…iTeachers TV
iTeachers TVは2025年2月12日、桐光学園中学校・高等学校の樋田健嗣先生による教育ICT実践プレゼンテーション「共通テストが変える情報教育~2年間の歩みと未来への展望~」を公開した。2025年度大学入学共通テストから新たに受験教科となった「情報I」について、樋田先生が授業や受験対策として取り組んだ事例、また今後に向けた展望を紹介する。

SNS誹謗中傷防止教材…LINEみらい財団×常葉大が開発
LINEみらい財団と常葉大学は、SNSの誹謗中傷リスクを学ぶことを目的とした情報モラル教材「ネットの書き込みに対する上手なリスクの見積もり方を考えよう」を共同開発した。2025年2月10日より、LINEみらい財団の公式Webサイトで教材を公開しており、無料ダウンロードが可能。

Sky、情報セキュリティ教材を無償公開
Skyは、教職員および児童生徒向けの情報セキュリティコンテンツを無償で公開した。ITスキルやITリテラシーを手軽に学べるPowerPoint資料で、ダウンロードして自由に編集できる。

情報セキュリティ10大脅威2025、IPAが発表
IPAは2025年1月30日、「情報セキュリティ10大脅威 2025」を発表した。この発表は、2024年に発生した情報セキュリティに関する重大な事案を基に、「10大脅威選考会」で審議・投票を行い決定されたものである。

武蔵野大、情報教育ワークショップ2/22
武蔵野大学は2025年2月22日に、情報教育ワークショップ「高校・大学教員がともに考えるこれからの『情報教育』~手法と課題~」をオンラインで開催する。同ワークショップは、情報教育に関心のある高校教員や大学教員を対象に、次代を担う若者たちに必要な情報処理能力やリテラシーについて学び、今後求められる「情報教育」とは何かを考える機会とする。

明治学院大、生成AIセミナー2/15
明治学院大学心理学部付属研究所は、2025年2月15日に公開セミナー「どうする生成AI!?~これからの教育について考えよう~」を開催する。東京学芸大学大学院の北澤武教授と明治学院大学心理学部の辻宏子教授が講師として登壇し、教育に焦点をあてながら生成AIの特性を学び、どのように共存していくべきかを考える機会を提供する。

専門家が語る「中学校情報教育の重要性」セミナー2/3
プログラミング教育サービスを提供するライフイズテックは、2025年2月3日に教育委員会や学校関係者向けのオンラインセミナー「今 自治体として取り組むべき中学校の情報教育を考える」を開催する。白鷗大学の上野耕史教授と京都精華大学の鹿野利春教授を招き、情報教育の重要性とその実現に向けた具体策を議論する。

東京学芸大「ICT・AI活用を改めて考える」教育フォーラム12/22
東京学芸大学と3市連携IT活用コンソーシアムは、2024年12月22日に「教育フォーラム2024~ICT・AI活用を改めて考える~」を開催する。同フォーラムは、東京学芸大学近隣の3市の教員によるICT活用と情報教育に関する実践報告を主とした発表会で、2008年から毎年開催されており、今回で17回目を迎える。今回は特にICTとAIの活用について、参加者と共に再考する機会を提供する。

CA Tech Kids、高校向けAI研修開始…Copilot活用
CA Tech Kidsは2024年11月27日、Microsoft 365 Copilotを活用した高校教員向け研修および高校生向けプログラミング授業の提供を開始することを発表した。同社は、AI技術を用いて教育現場の効率化を図り、教員の業務負担を軽減することを目指している。

Google for Education活用…情報教育オンライン講座12/7
G-Apps.jp Communityはオンラインで「Google for Educationと情報クリエイティビティの融合」と題した講座を2024年12月7日に開催する。講師には、Google for Education認定トレーナーである中村天良氏を迎え、情報科の最前線での実践を共有する。参加費無料、Google Meetによるオンライン配信。事前申込が必要、参加するためのリンクを申込者に通知する。

東京理科大と公立はこだて未来大学、包括連携協定
東京理科大学は2024年11月18日、公立はこだて未来大学と教育・研究等に関する包括連携協定を締結した。この協定は、両大学が連携協力して教育研究活動の一層の充実と質の向上を図ることにより、学術の発展と人材の育成に寄与することを目的としている。

授業公開・研究協議会…都立国立11/22、世田谷学園12/2
東京都高等学校情報教育研究会は、2024年11月22日に都立国立高等学校、12月2日に世田谷学園中学校・高等学校にて「情報I」「技術家庭科(技術分野)」の授業公開・研究協議会を開催する。授業時間内は途中入場、退出など自由に見学が可能。