環境研究総合推進費S-24「気候変動適応の社会実装に向けた総合的研究」プロジェクト(事務局:国立環境研究所 気候変動適応センター)は2026年5月13日、オンラインウェビナー「暑熱下における学校での部活動・運動をどう実施したらよいか?」を開催する。参加無料、事前登録制。
近年の夏季における気温上昇は、従来の熱中症対策の枠を超えつつある。学校での部活動や運動会などの行事は、子供たちの心身の成長に欠かせない機会である一方、熱中症による命に関わるリスクもともなう。教育現場やスポーツ団体では「安全確保」と「活動機会の確保」の両立が喫緊の課題となっており、今回のウェビナーは最新の研究成果にもとに、具体的な適応策を専門家とともに考える場として企画された。
当日のプログラムは、関西医科大学EMセンター長の島崎淳也氏が趣旨説明を行ったあと、講演「人はなぜ熱中症になるのか?そのメカニズムと治療法」を実施。 島崎氏が熱中症が起こるメカニズムとその治療法について解説する。続いて、早稲田大学スポーツ科学学術院准教授の細川由梨氏が「暑熱リスクとスポーツ活動の両立:スポーツ科学的視点から」と題して講演。スポーツ科学の視点から暑熱リスクとスポーツ活動を両立させるための方策を論じる。
最後にパネルディスカッション「暑熱下における学生のスポーツ活動をどう実施したらよいか?」を展開。登壇者2人がパネラーとなり、国立環境研究所気候変動適応センター気候変動影響観測研究室長の岡和孝氏がモデレーターを務める。学校現場やスポーツ指導の場で直面する課題について、多角的な視点から議論が行われる。
対象は、学校関係者、スポーツ団体指導者、地域気候変動適応センター担当者、自治体担当者、保護者、スポーツ科学を学ぶ学生、そのほか関心のある人。申込締切は5月12日。
◆ウェビナー「暑熱下における学校での部活動・運動をどう実施したらよいか?」
日時:2026年5月13日(水)13:00~15:00
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
対象:学校関係者、スポーツ団体指導者、地域気候変動適応センター担当者、自治体担当者、保護者、スポーツ科学を学ぶ学生、そのほか関心のある人
参加費:無料(事前登録制)
申込締切:2026年5月12日(火)
申込方法:申込フォームより







