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サントリー「水育」出張授業、参加校募集…小学4~6年生対象

 サントリーホールディングスは2026年3月24日、次世代環境教育「水育(みずいく)」の一環で行う「出張授業」の参加校募集を開始した。対象は小学校4~6年生、対面とオンラインの2形式で実施し、申込みはWebサイトから受け付ける。

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次世代環境教育「水育(みずいく)」の実施イメージ
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  • 次世代環境教育「水育(みずいく)」

 サントリーホールディングスは2026年3月24日、次世代環境教育「水育(みずいく)」の一環で行う「出張授業」の参加校募集を開始した。対象は小学校4~6年生、対面とオンラインの2形式で実施し、申込みはWebサイトから受け付ける。

 サントリーグループは水をはじめとする自然に支えられた事業を展開しており、水の恵みに生かされる企業として「水の大切さ」や「水と人と自然のつながり」を次世代へ伝える取組みを続けている。「水育」は、水を未来に引き継ぐために自分たちに何ができるかを子供と共に考える同社独自の次世代環境教育プログラムとして、2004年に「サントリー 天然水の森 阿蘇」で始動し、20年以上にわたって継続している。

 国内ではおもに「サントリー天然水」のふるさとを舞台に森の探検や工場見学で学ぶ「森と水の学校」と、小学校の授業で映像や対話を通して学ぶ「出張授業」を中心に展開。海外にも活動を広げ、地域ごとの事情にあわせて水循環・水の大切さに加え、衛生意識の向上などを扱うグローバルな次世代環境教育を実施している。国外展開は2015年のベトナム開始を皮切りに、現在はアジア・欧州・オセアニアの計9か国(日本含む)で展開し、国内外の累計参加者数は2025年までに179万人を超えた。

 今回募集する「出張授業」は小学校4~6年生が対象。担任教員と「水育」講師が連携し、45分×2回の構成で進める。学習指導要領に沿った内容で、主体的で深い学びにつながるよう設計されている。授業形態は、講師が学校に赴く対面授業と、遠隔で実施するオンライン授業の2種類を用意。いずれも映像や対話を組み合わせ、水の循環や水資源の保全、地域の自然との関わりなどを児童が自分事として捉えることをめざす。また、水育のWebサイトでは、調べ学習に活用できる水に関係した自由研究の事例なども紹介しており、授業外での学びの広がりを支える資料提供も行う。

 対面授業の対象地域は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、鳥取県、熊本県。オンライン授業は全国の小学校で実施できる。申込みはクラス単位で受け付け、対面授業は原則1クラス25名、オンライン授業は1クラス15名から申込み可能。実施に先立ち、学校側とは事前打ち合わせを1回、1時間程度行う。他クラス・他学年との合同申込みも可。なお、対面授業は対象都府県内であっても実施できない場合があるとしている。

 申込みは2026年3月24日から、2026年5月~2027年3月に開催する授業分を先着順で受け付ける。応募締切は実施希望日の40日前で、予定数に達し次第、募集を終了する。申込みはサントリー水育「出張授業」のWebページから行う。学校からの問い合わせは、サントリー水育事務局「出張授業」係まで。受付時間は月~金曜日(祝日を除く)の午前9時30分~午後5時30分となっている。

 「水育」のWebサイトでは、授業の詳細、対象地域・条件、申込み手順、教材・資料の閲覧可否などが確認できる。またサイト内では国内での学校向けプログラムに加え、グループのサステナビリティの方針や水資源に関する考え方、活動の歩みを紹介する情報も公開している。

◆サントリー「水育」出張授業
申込開始:2026年3月24日(火)~
対面:埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・岐阜県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・鳥取県・熊本県の小学校
オンライン:全国の小学校
対象:小学校4~6年生のクラス単位
募集人数:対面は原則25名以上、オンラインは15名以上
締切:実施希望日の40日前(先着、予定数に達し次第終了)
参加費:無料
申込方法:サントリー水育「出張授業」Webページから申込み(事前打ち合わせ1回・1時間程度)

《風巻塔子》

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