新渡戸文化学園は、「風越と新渡戸 探究的な学びの本質とは」と題したトークセッションを2025年2月26日に開催する。軽井沢風越学園の本城慎之介理事長、新渡戸文化中学校・高等学校の山藤旅聞副校長、そして新渡戸文化学園の平岩国泰理事長が登壇し、探究学習の本質について議論を交わす。参加費は無料で、申込みは同日の午後4時まで受け付ける。
近年、多くの学校で「探究学習」が注目されている。探究学習とは、子供たちが自ら問いを立て、調査や実験を通じて答えを見つける学習スタイル。これにより、子供たちは主体的に学び、問題解決能力を養うことが期待されている。しかし、その本質はどこにあるのか、どのように実践すれば効果的なのか、教育現場ではさまざまな議論が行われている。
今回のイベントでは、軽井沢風越学園と新渡戸文化学園の2校が、その探究学習の実践例をもとに本質を探る。軽井沢風越学園の本城慎之介理事長は、2032年に引退を予定しており、次世代にバトンを渡すことを視野に入れた教育の在り方を模索している。新渡戸文化中学校・高等学校の山藤旅聞副校長は、生徒が主体的に学ぶ「対話式・双方向性授業」を実践し、企業やNPO/NGOと連携したプロジェクトベースの学習(PBL)を推進している。
イベントは、「挨拶」で始まり、「オープニングトーク」「Q&A」「まとめ」のプログラムで構成される。参加者からの質問にも積極的に答える予定で、見逃し配信も予定されている。参加希望者は、Peatixを通じて事前に申込みが必要。
このイベントは、教育関係者や保護者にとって、探究学習の実践例を学ぶ貴重な機会となるだろう。探究学習の本質を理解し、子供たちの未来を切り開くためのヒントを得ることができるかもしれない。
◆風越と新渡戸 探究的な学びの本質とは
日時:2025年2月26日(木)19:30~21:00
会場:オンライン会議室Zoom
対象:教育関係者、保護者
締切:2025年2月26日(水)16:00
参加費:無料
申込方法:Peatixを通じて申し込む