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教職員の学びを探る、NEXT GIGAシンポジウム2/6

 教育テック大学院大学は、オンラインで「NEXT GIGAにおける教職員の学び、何をどう進めるか」シンポジウムを2025年2月6日に開催する。対象は学校教職員や教育企業関係者など。シンポジウムでは、教育DXと教職員の能力開発に関するアンケート調査結果をもとに、公立学校と私立学校における人材育成の現状と課題を深掘りする。

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教育テック大学院大学オンラインシンポジウム「NEXT GIGAにおける教職員の学び、何をどう進めるか」
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 教育テック大学院大学は、オンラインで「NEXT GIGAにおける教職員の学び、何をどう進めるか」シンポジウムを2025年2月6日に開催する。対象は学校教職員や教育企業関係者など。シンポジウムでは、教育DXと教職員の能力開発に関するアンケート調査結果をもとに、公立学校と私立学校における人材育成の現状と課題を深掘りする。

 日本では、生徒1人1台の端末整備が進み、ハード面の充実が注目されている。しかし、教育活動を担う人材の育成が進んでいるかどうかは疑問視されている。デジタルトランスフォーメーション(DX)の掛け声が響く中、実際の教育現場での活用が進んでいるかを検証する必要がある。同シンポジウムでは、独自の実態調査を踏まえ、教育現場での取組みを具体的に議論する。

 プログラムは、主催者の挨拶と趣旨説明から始まり、教育DXおよび教職員の能力開発に関するアンケート調査報告が行われる。報告を担当するのは、教育テック大学院大学の大和田順子教授で、総務省の地域力創造アドバイザーも務める。

 続いて、プレゼンテーションでは、「ボタンをかけ違えるな! 確かな時代認識と非認知能力の育成」と題し、教育テック大学院大学の松田孝教授が登壇する。また、「学び続ける教職員を増やすには、何が必要か」というテーマで、同大学の妹尾昌俊教授が発表する。

 パネルディスカッションでは、教育DXにおける重要課題や私立学校の現状、必要な人材像、公立・私立の人材育成の良さと問題点、学び続ける教職員を増やすための方策について議論が行われる。

 最後に、教育テック大学院大学の紹介が行われ、事務局長の織田竜輔氏が登壇する。シンポジウムは事前登録制で、後日録画配信も予定されている。

◆オンラインシンポジウム「NEXT GIGAにおける教職員の学び、何をどう進めるか」
日時:2025年2月6日(木)19:00~20:30
会場:オンライン
対象:学校教職員、理事、教育企業関係者、教育委員会・教育庁職員など
参加費:無料
申込方法:Webサイトから事前登録

《神林七巳》

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