NIJINが運営する「中学校てらす」は、「これからの中学校を語ろう ~生徒ファーストな学校と中学校てらす~」を2025年2月28日にオンラインで開催する。同イベントは、全国の教育者が集まり、「生徒ファーストな学校」について議論する場を提供することを目的としている。
中学校てらすは、活動を始めてから約1年が経過し、月に2回程度のペースでオンラインイベントを開催してきた。これまでの活動を通じて、「生徒ファーストではない学校」が多く存在する現状が浮き彫りになったという。多くの参加者から寄せられた声を基に、次の1年では「生徒ファーストな学校」を全国に広げるための活動を進める予定だ。
イベントでは、これまでの活動の振り返りや、現在の中学校の課題について参加者と共に考える時間が設けられる。さらに、「生徒ファーストな学校」についての議論を通じて、教育者同士のネットワークを構築し、全国の中学校をより良いものにするためのアイデアを共有することが目指されている。
主催者の中学校てらすは、「教育から国を照らす」ことを目指し、2022年4月に元小学校教師の星野達郎氏が創業した。さまざまな教育問題を解決するために11の事業を展開しており、3期目の売上高予測は1億円を超える。
イベントは、教育関係者や教師を志す学生を対象にしており、学校の先生以外の職業の人々も歓迎される。参加者は、全国の教育者と共に「生徒ファーストな学校」について考える機会を得ることができる。
◆これからの「中学校」を語ろう ~「生徒ファーストな学校」と中学校てらす~
日時:2025年2月28日(金)20:00-21:30
会場:オンライン
対象:教育関係者、教師を志す学生、その他興味のある人々
参加費:無料
申込方法:公式Webサイトより申し込む