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子どもと若者のウェルビーイングフォーラム…安田講堂で7/6

 活育財団は2024年7月6日、東京大学大講堂(安田講堂)にて「Child and Adolescent Well-being Forum~子どもと若者のウェルビーイングフォーラム~」を開催する。参加無料、事前申込制。オックスフォード大学や東京大学の教授らをゲストに招き、実現すべき社会テーマである「Well-being」を紐解く。

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Child and Adolescent Well-being Forum~子どもと若者のウェルビーイングフォーラム~
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  • フォーラム登壇者
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 活育財団は2024年7月6日、東京大学大講堂(安田講堂)にて「Child and Adolescent Well-being Forum~子どもと若者のウェルビーイングフォーラム~」を開催する。参加無料、事前申込制。オックスフォード大学や東京大学の教授らをゲストに招き、実現すべき社会テーマである「Well-being」を紐解く。

 SDGsの次に世界が実現すべき社会のテーマとして、幸福や健康を表す「Well-being」への注目が世界中で高まっている。従来はおもに働き手である大人のWell-beingに焦点があてられてきたが、近年は子供のWell-beingに関する議論が活性化。日本でも2023年6月に閣議決定された第4期教育振興基本計画において「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」が大きなコンセプトとして掲げられている。

 子供たちのWell-beingを高めるためには、家庭・学校・地域における活動を通して、子供たち・保護者・教育者・地域住民がどのようなつながりを持つことが必要なのか、世界レベルで研究を行う国内外の専門家や教育実践者を招き、子供のWell-beingを紐解きながら共に考える機会を設ける。

 なお、2024度から活育財団がOECDのオフィシャルパートナーとなったことから、今回のフォーラムはOECD WISEセンターと連携して開催。活育財団代表理事・日野田直彦氏、OECD WISEセンター・Dr. Olivier Thevenon氏のほか、Dr. Wanying Zhou 氏(オックスフォード大学)、Dr. Jose Marquez氏(オックスフォード大学)、鈴木寛氏(東京大学公共政策大学院教授)が登壇し、パネルディスカッションなどを行う。

 参加無料、講演は日本語・英語の通訳あり。ライブ配信は行わないが、後日、Webサイトに編集した動画を公開する予定。申込みはフォーラム特設サイトの申込フォームにて受け付ける。

◆Child and Adolescent Well-being Forum~子どもと若者のウェルビーイングフォーラム~
日時:2024年7月6日(土)12:00~17:30
場所:東京大学 大講堂(安田講堂)
参加費:無料
申込方法:申込フォームにて受付
※日本語・英語の通訳あり

《畑山望》

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