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幼児・日本語教育「SDGs・ESD」多様な学び6/25

 クリーク・アンド・リバー社は2024年6月25日、教育関係者ほか持続可能な開発のための教育(ESD)に興味をもつ人を対象に、オンラインセミナー「ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方」を開催する。受講費無料。

イベント 教員
ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方
  • ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方
  • 登壇者:関口 つばさ氏

 クリーク・アンド・リバー社は2024年6月25日、教育関係者ほか持続可能な開発のための教育(ESD)に興味をもつ人を対象に、オンラインセミナー「ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方」を開催する。受講費無料。

 「ESD(Education for Sustainable Development)」とは、「持続可能な開発のための教育」と訳され、持続可能な社会の実現をめざし、世界の社会的問題を主体的に捉え、身近な問題から取り組んでいこうとする教育的・学習的活動の概念のこと。具体的には、環境問題や生物多様性、気候変動、国際理解、文化多様性など多岐にわたり、「SDGs」達成に向けた価値観や行動などの変容につながる大切な取組みであり、今後さらなる推進活動が求められると予想される。

 今回開催されるセミナー「ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方では、SDGsやESDをテーマにした多様な学びについて、幼児教育・日本語教育の現場を例に紹介する。「日本語教育における実践的アプローチ」に焦点をあてた内容だが、ほかの教育分野でも活用できる内容だという。

 「持続可能な開発のための教育(ESD)について知りたい、興味がある」「外国語教育に関わっている」「新人教育担当」「カリキュラム開発をしている」「これらの分野への参加に興味がある」といった人にお勧めするという。定員は100名。参加希望者は、クリーク・アンド・リバー社が運営する「CREATIVE VILLAGE」のWebサイトから申し込む。参加費無料。

◆ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方
日時:2024年6月25日(火)19:00~20:30
会場:オンライン
対象:講師、指導マネージャー、カリキュラム開発者、企業トレーナー、これらの分野への参加に興味がある人
定員:100名
参加費:無料
申込方法:「CREATIVE VILLAGE」のWebサイトより

《木村 薫》

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