共立女子大学・共立女子短期大学と中村中学校・高等学校は2024年3月31日、教育における交流と連携を通じて大学進学に関する中高生のキャリア意識と学習意欲を高め、双方の教育の質の向上と活性化を図るべく、中高大連携協定を締結したと発表した。
東京都千代田区所在の共立女子大学・共立女子短期大学は、大学6学部（8学科）収容定員4,980人、短大2学科収容定員400人の中規模女子総合大学。同校では、高校生が大学・短期大学の教育に触れる機会を提供し、教育活動や入学者選抜などの改善に繋げることを目的とし、高大連携を行っている。
今回、新たに中村中学校・高等学校（東京都江東区）と中高大連携協定を締結。教育における交流と連携を通じて大学進学に関する中高生のキャリア意識と学習意欲を高め、高等学校教育・大学教育の質の向上と活性化を目指し3月28日、調印式が執り行われた。
今後、両校は協定に基づき、「教育と入学者選抜に関する連携・協力関係の構築」「リーダーシップ教育への共感」「教育活動への興味・関心を喚起」を目的とするKWU高大連携プログラムを展開し、学校見学会や体験授業、プレカレッジ（大学・短期大学の授業を受講）などのコンテンツを実施予定となっている。
