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高校アントレプレナーシップ教育を無償サポート、出前講座・合同ワークショップ開始

 ガイアックスは、全国の高校を対象にアントレプレナーシップ教育の立ち上げ・拡充を無償でサポートする取組みを2026年11月より開始する。ビジネスプランコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」の取組みの一環として、出前講座や学校横断の合同ワークショップなどを提供する。

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高校アントレプレナーシップ教育
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 ガイアックスは、全国の高校を対象にアントレプレナーシップ教育の立ち上げ・拡充を無償でサポートする取組みを2026年11月より開始する。東京都が主催するビジネスプランコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」(以下、TSG)の取組みの一環として、出前講座から学校横断の合同ワークショップまで、学校の状況に応じた支援を提供する。

 アントレプレナーシップ教育の取組み状況は学校によってさまざまであることから、同取組みでは学校の状況にあわせた3つの支援パターンを用意している。

 (1)これからアントレプレナーシップ教育を始める学校には「出前講座」を提供し、生徒・教員にアントレプレナーシップとは何かを知ってもらい、校内で取り組む意義を共有することを目的とする。

 (2)これから本格的に活動を立ち上げたい学校には「出前講座+合同ワークショップ」を提供する。出前講座で関心の裾野を広げ、起業部への参加・新設につなげたうえで、動き出した生徒を合同ワークショップで受け入れ、校内だけでは担いきれない実践の場を提供する。

 (3)すでに校内で活動が本格的に動いている学校には「合同ワークショップ」を提供し、他校の生徒との交流を通じて刺激を受けるとともに、学校を超えた連携の可能性を探る場を提供する。

 提供するサポートは「校内スタートプログラム(出前講座)」と「高校横断合同ワークショップ」の2種類で、いずれも参加費は無料だ。

 校内スタートプログラム(出前講座)は、起業アイディアの種を見つけるワークを通して、起業の魅力やアントレプレナーシップの重要性、ビジネスコンテストへのエントリーの意義を理解する2時間完結のワークショップ。対象はアントレプレナーシップ教育をこれから実施したい、またはすでに実施している高校で、コース・学年・学校全体のいずれかの単位での実施を想定している。

 実施期間は2026年11月から2027年3月で、各高校を会場とする。定員は10校程度で、申込みが定員を超えた場合は選考のうえ実施校を決定する。講師はガイアックスおよびETIC.が担当する。オンラインでの実施は行わないが、土日の実施は可能だ。

 プログラムの流れは以下のとおり。(1)はじめに(10分):講師紹介と授業の目的・流れの確認(2)導入(10分):身の回りの商品・サービスをもとに、起業の本質が「困りごとの解決」であることを学ぶ(3)ワーク①課題発見(20分):身の回りや地域・社会の困りごとを洗い出し、解決策を考える困りごとを1つに絞る(4)ワーク②情報収集(10分):インタビューや競合リサーチの重要性を知る(5)休憩(10分)(6)ワーク③アイディア考案(15分):困りごとを解決する商品・サービスを考える(7)ワーク④ピッチ(15分):小グループでアイディアを発表する(8)おわりに(20分):学びのまとめと次のアクションの確認。

 高校横断合同ワークショップは、全国の起業部や起業サークル、起業コースの生徒が一堂に会し、ビジネスアイディアの考案から検証、ピッチまでを学ぶ4日間のプログラム。参加生徒はTSGへのエントリーが必須となる。会場はTokyo Innovation Baseを予定しており、オンライン配信は行わない。全日程に対面で参加できる学校が対象だ。

 定員は20校・200名程度で、申込みが定員を超えた場合は選考のうえ実施校を決定する。参加費は無料だが、会場までの交通費は自己負担となる。先生の引率は推奨するが必須ではなく、やむを得ず欠席した場合は当日の動画を共有する。参加単位は1名以上で、少人数で活動している学校も参加できる。

 日程と内容は以下のとおり。各回とも午後2時から午後5時までの3時間で、各講義の間に1~4時間程度の課題が設定される。

 DAY1(2027年2月14日):起業アイディアを考える。困りごとの洗い出しと絞り込み、代替手段のリサーチ、商品・サービスの考案、マネタイズ方法と簡易的な損益計算書の作成を行う。

 DAY2(2027年2月21日):プロトタイプ・MVP検証。プロトタイプ・MVPの作り方と活用方法を学び、実際に制作する。

 DAY3(2027年2月27日):ピッチ準備。人の心を動かすピッチのコツを学び、アイディアと検証結果をピッチ原稿・資料にまとめる。

 DAY4(2027年3月7日):ピッチ。小グループに分かれて全員がピッチに挑戦し、他校の生徒からフィードバックをもらう。TSGエントリーまでの流れも確認する。

 申込みは学校の取組み状況に応じた3つのフォームから行う。生徒による申込みは受け付けていない。締切りは3回設けており、各締切りまでの申込みをもとに選考を行い、締切り日の翌営業日に結果を連絡する。

 なお、TSGは都内で起業する可能性のある人であれば都外在住者も応募でき、応募資格は15歳から39歳までの個人のため、高校生も対象となる。

 同取組みの主催はTOKYO STARTUP GATEWAY(東京都)、事務局は認定NPO法人ETIC.、企画運営協力はガイアックスが担当する。

《風巻塔子》

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