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【3/19 Zoom】Global Teacher Top50 松田裕史氏「Deep Active Englishを通して生徒を育てる英語教育」

 リシードは、「TOEIC Bridge Tests」を提供する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2024年3月19日に、ウェビナー「Deep Active Englishを通して生徒を育てる英語教育」を開催する。

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松田裕史氏「Deep Active Englishを通して生徒を育てる英語教育」
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 リシードは、「TOEIC Bridge Tests」を提供する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2024年3月19日に、ウェビナー「Deep Active Englishを通して生徒を育てる英語教育」を開催する。

 近年、新学習指導要領の策定で「コミュニケーションスキルの重視」「実用的な言語使用への注力」など実社会で使える実践的な英語力の指導が求められるようになり、その評価も重要な項目となった。一方、その実現を目指すうえで教育の現場からは授業設計や評価手法に関する不安や課題の声も聞かれる。

 本ウェビナーでは、教育界のノーベル賞といわれるグローバル・ティーチャー賞2023において世界トップ50に選出された、鳥取県立鳥取西高等学校 教諭の松田裕史(まつだゆうじ)氏を招き、高等学校の英語教員をおもな対象に、高等学校の英語教育が果たすべき役割や生徒にとっての英語の重要性、さらには授業設計や評価について取組みの実例を交えて講演いただく。

 また、IIBC担当者より「TOEIC Bridge Tests」についても紹介する。「TOEIC Bridge Tests」は日常的によくある場面や会話の文脈のなかで、自然にコミュニケーションをとるための基礎的な英語スキルを測定するので、学習者の英語力の評価だけでなく、実用的な英語力の習得にも役立つことから、中学校・高等学校への導入が進んでいる。

Deep Active Englishを通して生徒を育てる英語教育

登壇者

松田裕史氏
 2006年より鳥取県の県立高等学校教諭。現在は鳥取県立鳥取西高等学校に勤務し、ディープ・アクティブラーニングを英語教育に落とし込んだディープ・アクティブイングリッシュを実践。2020年に第69回読売教育賞の「外国語・異文化理解」部門において最優秀賞受賞、2023年にバーキー財団が主催するGlobal Teacher Prize2023においてファイナリスト50に選出される。英語教材の編集委員なども務める。

日時:2024年3月19日(火)19:30~21:00
19:30~20:15 松田裕史氏「Deep Active Englishを通して生徒を育てる英語教育」
 英語教育について:高等学校の英語教育が果たすべき役割/生徒にとっての英語の重要性/目指す生徒像そのために英語教員が出来ること、意識すること
 授業設計:ディープアクティブイングリッシュの理論的背景/具体的な授業づくりについて/実際の授業のようす(2~3分)*大学入試とコミュニケーション活動の両立/これまでに行った言語活動とTOEIC Bridge Testsとの親和性
 評価について:3観点に沿った評価/発信力の評価方法(診断的評価・形成的評価・統括的評価)/評価においての課題と考えられる解決策(TOEIC Bridge Testsの活用)
20:15~20:30 TOEIC Bridge Tests紹介
20:30~21:00 質疑応答


おもな対象:高等学校の英語教員・教育委員会(その他の方も視聴いただけます)
共催:国際ビジネスコミュニケーション協会/リシード
参加費:無料

形式:Zoom(ウェビナー)
※あらかじめZoomアプリをダウンロードして、サインアップ(登録)しておくことを推奨します。
※質疑応答は、セミナー開催中よりZoomのQ&Aにてテキストで受け付けます。すべての質問に回答できない場合がありますことを、あらかじめご了承ください。
申込方法:下記のボタンのリンク先フォームより申し込む。


※申込直後に、参加用URLをメールにてお送りしますのでご確認ください。届かない場合は、迷惑フォルダ等もご確認ください。
お問合せ:こちらのフォームからお問い合わせください。
《編集部》

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