文部科学省は2024年1月16日、第143回「中央教育審議会初等中等教育分科会」と第6回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」を合同開催する。傍聴希望者の申込期限は、1月12日正午。
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」は、2022年1月に中央教育審議会初等中等教育分科会において設置。「令和の日本型学校教育」の構築を目指し、デジタル化に対応した次世代の学校教育のあり方を検討することをおもな目的に、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実するための1人1台端末を活用した児童生徒への学習指導・生徒指導などのあり方や、教科書・教材・関連ソフトウェアのあり方、学校内外の環境整備のあり方などについて議論を重ねている。
今回は、中教審初等中等教育分科会との合同開催で、議題は「不登校・いじめの状況と文部科学省における対応」「OECD生徒の学習到達度調査の結果」「義務教育の在り方ワーキンググループの中間まとめ」など。
当日の会議は、YouTube Liveにて配信される。傍聴希望者は、文部科学省Webサイトの傍聴登録フォームより申し込む。申込期限は、1月12日正午まで。接続方法などの詳細は、会議当日までにメールで通知する。会議資料は、開催までに文部科学省Webサイトに掲載される。
◆第143回「中央教育審議会初等中等教育分科会」・第6回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」合同開催
日時:2024年1月16日(火)14:00~16:00
会場:文化庁京都庁舎(対面とWeb会議)
傍聴:YouTubeライブ配信
申込方法:Webサイトの傍聴登録フォームに登録
申込締切:2024年1月12日(金)12:00