10Xデザイン協会は2023年6月24日、学校・自治体管理者・ICT促進リーダーなどを対象としたクラウドEducationに関する体験型プレセミナーを開催する。参加費無料。
教育のデジタル化が進む中、組織内の活用推進には新たな視点と知識の習得が必要と思っていても、具体的な活用イメージがもてないままでいると、活用はなかなか難しいのではないだろうか。
そこで今回、管理職を対象にパソコンでの実操作も含めた体験型セミナー「OSに関係なく明日からできる世界標準のクラウドEducation」を開催。実際に自身の手を動かすことにより、クラウドだからこそ実現できる「主体的・対話的な深い学び」を体験できるという。
講師は、教育ICTの環境構築と普及の先導者でもある未来教育デザイン代表社員・日本10Xデザイン協会理事の平井聡一郎氏。受講対象者は、学校管理職や教育指導主事、ICT支援員、ICTリーダーなど。
なお、今回開催されるのは「10X教育デザイナー認定講座」のプレセミナー。プロジェクトは、管理職の先生を対象に「新しい学びのイメージ」と「クラウドが前提となった新しいICT活用の学びのイメージ」を実践的に体験することで、時代の変化に対する不安を解消し、授業改善とICT活用を推進することを目的としている。
プレセミナー後には、ハンズオン形式で行われる6時間の本プログラム講座を予定。管理職として知っておくべき具体的なクラウド活用に関する知識と、スキルを身に付ける機会を提供するという。
◆OSに関係なく明日からできる世界標準のクラウドEducation
日時：2023年6月24日（土）13:30～15:00
実施方法：オンライン（Google Meet）
定員：30名
料金：無料
対象：学校管理者、教育指導主事、ICT支援員、ICTリーダー
申込方法：Webサイトより申し込む
