北海道教育委員会は2023年3月28日、道内の高校や特別支援学校の教諭および実習助手等の募集を発表した。校種や職種に応じた教育職員免許状を所有する人が対象。郵送またはWebサイトから応募する。
北海道教育委員会では、道内の高等学校や特別支援学校の教員が出産や育児、病気等で休暇、休職等を取得する場合に、後任となる臨時教員を随時募集している。今回、道内の高校や特別支援学校の教諭および実習助手等の募集を発表した。
募集するのは高等学校の教諭（国語4名、英語４名、数学1名、社会4名、理科若干名、家庭2名、保健体育若干名、工業（機械）2名、工業（土木）1名、看護1名、商業4名）、実習助手1名と、特別支援学校の教諭（社会1名を含む若干名）、実習助手2名。勤務形態は常勤（任用期限有）とし、学校の正規教員に準じる。
応募資格は、校種、職種に応じた教育職員免許状を所有する人等。看護（教諭）においては、看護の教諭普通免許状または看護師免許を所有する人等。希望者は履歴書を郵送するか、Webサイトから登録する。履歴書はWebサイトから北海道立学校臨時教員志願書をダウンロードして使用、または市販のものを利用。Webサイトからの応募は、北海道教育庁代替教職員等応募・任用システムにログインし、高等学校を第1希望として登録する。なお、看護を希望する場合は応募前に教職員課道立学校人事係まで電話で連絡すること。その他、募集する学校名や所在地、給料および諸手当等の詳細については北海道教育委員会のWebサイトで確認すること。
