リクルートは2023年3月10日、学校向けオンライン学習サービス「スタディサプリ」において、アダプティブ学習機能の提供を開始すると発表した。独自開発のAIが生徒ごとの「習熟度」と「つまずきポイント」を判定し最適なコンテンツを表示する。対象は高校生向けの英語・数学。
学校向けスタディサプリは、児童生徒の学習習熟度にあわせた講義動画やオンラインの確認テストを通じ、授業の復習や家庭学習を促進する学校教育のサポートツール。2022年3月末時点で全国の高校の約4割にあたる約1,947校が導入している。
今回のアップデートでは個別最適な学習が可能となる「アダプティブ学習機能」を追加。先生による宿題配信や自学自習で取り組んだ過去の学習履歴データと、スタディサプリ講師の教科知見をもとに、独自開発のAIが生徒ごとの「習熟度」と「つまずきポイント」を判定。生徒が次に取り組むべき最適なコンテンツを「おすすめ講義」としてスタディサプリ上に表示する。
対象は高校1~3年生の英語と数学。「おすすめ講義」の表示機能は段階的な展開を予定しており、スマホアプリ(iOS/Android)での閲覧は2023年度上半期以降を予定している。