日本マイクロソフトは2023年3月15日、教育委員会や教員等を対象に「今日から『できるICT授業』セミナー～子どもが思考を広げて深める対話的な学びをICTで実現してみよう～」を開催する。会場はオンライン。参加費無料。
日本マイクロソフトは2022年11月末、冊子「できるICT授業（Teams for EducationとMicrosoft 365で実現する対話的な学び）」を発刊。冊子は、いま求められている学びにあわせたICT活用の方法について、実際の授業展開を想定し、教育者の視点に立って解説している点が大きな特徴となっている。
今回開催するセミナーでは、冊子を監修した信州大学名誉教授の東原義訓氏が、新しい「できるICT授業」の内容について、作成の背景や活用方法のポイント等を講演。
また、実際に冊子に掲載されている授業展開計画シートを用いて授業を行った渋谷区立千駄谷小学校の主幹教諭・鍋谷正尉氏が実践からの気付きや学びを共有。「できるICT授業」を手にした教育現場の人々が、今日すぐにでも実際の授業でICT活用をスタートできる内容となっている。
セミナーの日時は3月15日午後4時～5時。参加対象は、GIGA導入後、学校現場での利活用促進や横展開に課題を抱えている教育委員会、教育関連の自治体関係者、小中高等学校の学校長、教職員リーダー、現場教職員すべての人々。
セミナーの参加登録を完了した人は、登録完了の案内の際に送られるダウンロードURLから「できるICT授業（特別版）」のPDF版をダウンロードすることができる。なお、内容についてはセミナーで詳しく紹介される。申込みは、Webサイトから。
◆今日から「できるICT授業」セミナー～子どもが思考を広げて深める対話的な学びをICTで実現してみよう～
日時：2023年3月15日（水）16:00～17:00
会場：オンライン
対象：GIGA 導入後、学校現場での利活用促進や横展開に課題を抱えている教育委員会、教育関連の自治体関係者、小中高等学校の学校長、教職員リーダー、現場教職員すべての人々
参加費：無料
申込方法：Webサイトの専用フォームより申し込む
