中央教育審議会 初等中等教育分科会は、2023年2月27日午前10時~正午に「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第12回)」をWeb会議形式で開催する。申込締切は2月23日午後6時。傍聴はWebex Eventsにて。申込みはWebサイトの傍聴予約受付フォームから。
義務教育開始前後の5歳児から小学校1年生の2年間を、生涯にわたる学びや生活の基盤をつくるために重要な時期。そこで、架け橋特別委員会ではこの時期を「架け橋期」と呼ぶことにした。
「幼保小の架け橋プログラム」では、幼児期から児童期の発達を見通しつつ、5歳児のカリキュラムと小学校1年生のカリキュラムを一体的に捉え、地域の幼児教育と小学校教育の関係者が連携。「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の正しい理解を促し、教育方法の改善に生かしていくことができる手立てを普及させること等がねらい。
第12回幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会は2月27日午前10時~正午に開催する。1月30日開催の第11回特別委員会の議題は、おもに「審議とりまとめ(案)について」。2月27日開催の委員会も同じ議題を予定している。なお、会議資料は会議当日までに文部科学省Webサイトに掲載される。
会議は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためにWebexを活用し、Web会議形式で開催。傍聴希望者は、2月23日午後6時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込む。接続方法等の詳細は、登録したメールアドレスに会議当日までに送られる。
◆幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第12回)
日時:2023年2月27日(月)10:00~12:00
会場:オンライン ※傍聴はWebex Eventsにて参加
申込方法:Webサイトの傍聴予約フォームより申し込む
申込締切:2022年2月23日(木)18:00