LINEみらい財団は2023年2月14日、自治体・教育委員会・学校関係者を対象に、活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」の説明会をオンライン開催する。当日は、県内小中高校でGIGAワークブックを導入した兵庫県教育委員会が教育現場への普及事例等を紹介する。
GIGAワークブックは、GIGAスクール構想の中でより重要となっている「情報モラル」と「情報活用」の育成や向上を図るために開発された小・中・高校生向け教材。発達段階にあわせ「ビギナー」「スタンダード」「アドバンスド」の3種類がある。現在は、山梨県や神奈川県鎌倉市、兵庫県、徳島県阿南市と連携し、自治体で定める情報モラル育成目標や調査データ等、独自の要素を反映させた自治体オリジナル版の導入が進められている。
説明会では、GIGAワークブックの共同開発者である国立大学法人静岡大学教育学部 准教授 塩田真吾氏が教材内容について解説。2022年10月に「GIGAワークブック」を導入した、兵庫県教育委員会が導入の経緯と授業実施について紹介する。
申込みは、LINEみらい財団のWebサイト申込フォームから受け付ける。参加無料。当日の視聴用URL（Zoom）は開催前日にメールにて送付する。
◆子どもたちの情報活用能力を育てる！ GIGAスクール構想に対応した活用型情報モラル教材と自治体による導入事例のご紹介
日時：2023年2月14日（火）16:00～17:00
※質疑応答の状況により延長の可能性あり
会場：オンライン（Zoomウェビナー）
※視聴用URLは開催前日にメールで送付
対象：自治体職員、教育委員会職員、学校関係者
定員：200名
申込方法：申込フォームから受け付ける
＜プログラム＞
16:00～16:05 オープニング
16:05～16:15 GIGAワークブック作成の経緯について
16:15～16:25 GIGAワークブック教材内容について
16:25～16:40 GIGAワークブック導入の経緯と授業実施について
16:40～16:45 GIGAワークブック作成方法・申込みについて
16:45～17:00 質疑応答（後日回答となる場合あり）
※一部変更となる可能性あり
