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先生向け研修、授業で使える動画・映像制作8月

 Film Education Labは、2022年8月22日に「先生が授業で実践するための動画・映像制作 体験型研修プログラム」、8月23日・24日に「先生が動画・映像を使ってPBL学習を実践するためのドキュメンタリー制作 体験型研修プログラム」を開催する。チケットはPeatixで発売中。

イベント 教員
先生が授業で実践するための動画・映像制作 体験型研修プログラム
  • 先生が授業で実践するための動画・映像制作 体験型研修プログラム
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  • 先生が動画・映像を使ってPBL学習を実践するためのドキュメンタリー制作 体験型研修プログラム
  • 先生が動画・映像を使ってPBL学習を実践するためのドキュメンタリー制作 体験型研修プログラム
 Film Education Labは、2022年8月22日に「先生が授業で実践するための動画・映像制作 体験型研修プログラム」、8月23日・24日に「先生が動画・映像を使ってPBL学習を実践するためのドキュメンタリー制作 体験型研修プログラム」を開催する。チケットはPeatixで発売中。

 8月22日の「先生が授業で実践するための動画・映像制作 体験型研修プログラム」は、実際に公立小中学校や探究学習型の塾で、子供向けに実践しているワークショップ型授業を、そのまま体験してもらう。映画監督でもあるFilm Education Lab代表の山﨑達璽氏が講師を務め、映像教育の専門家の立場から丁寧に指導。プログラムは午前と午後の2回開催する。

 午前のAプログラムでは、映像表現をスキルアップ。具体的には、言語表現と非言語表現の違いを知ること、非言語で表現する力を高めるために、実際に映像制作を通して練習をしてみることが目標。午後のBプログラムでは、ドラマ(ショートムービー)の演出をマスター。具体的には、実践を通じて映画制作の基本であるシナリオの「カット割り」ができるようになることを目指す。参加費は、各プログラム6,000円(税込)。両方のプログラムへの申込みはセット価格1万円(税込)。

 8月23日・24日の2日間連続講座「先生が動画・映像を使ってPBL学習を実践するためのドキュメンタリー制作 体験型研修プログラム」は、実際にドルトン東京学園や北鎌倉女子学園等の先進校で実践済みのドキュメンタリー制作プログラムを体験してもらう。ドキュメンタリーを制作するうえで必須のインタビュー撮影については、撮影方法、ピンマイクの使用方法、話の引き出し方や編集時のまとめ方等、映像教育の専門家である山﨑氏が丁寧に指導。参加費は2日間2万円(税込)。昼食は各自で用意。宿泊が必要な場合は付近のホテルを紹介する。

 22日、23日・24日の各講座は、小中高大の教員、教育関係者を対象に実施。定員15人(1グループ3人)の少人数制で、最小開講人数は9人。持ち物は、フル充電済タブレット(iPad推奨)のみ。実費でのレンタルも相談に応じる。会場は、TMS東京映画映像学校。今後のコロナウイルスの感染状況によっては、一部内容を変更する可能性がある。

◆先生が授業で実践するための動画・映像制作 体験型研修プログラム
開催日:2022年8月22日(月)
<Aプログラム>
9:00~10:30 授業体験
10:45~解説
11:15~質疑応答
11:45~振り返り(12:00終了予定)
<Bプログラム>
14:00~15:30 授業体験
15:45~解説
16:15~質疑応答
16:45~振り返り(17:00終了予定)
参加費:各プログラム6,000円(税込)、セット価格1万円(税込)

◆先生が動画・映像を使ってPBL学習を実践するためのドキュメンタリー制作 体験型研修プログラム
開催日:2022年8月23日(火)~24日(水)
<1日目>
9:00~STEP1 企画
10:00~STEP2 構成
13:00~STEP3 撮影準備
16:30~解説
17:00~質疑応答
17:30~振り返り(18:00終了予定)
<2日目>
9:00~STEP4 撮影
11:00~STEP5 編集
16:00~STEP6 発表
16:30~解説
17:00~質疑応答
17:30~振り返り(18:00終了予定)
参加費:2万円(税込)
※昼食は各自用意、宿泊先の紹介あり

◆各講座共通
会場:TMS東京映画映像学校(東京都新宿区新宿1-34-15新宿エステートビル7F)
対象:小中高大の教員、教育関係者
定員:15人(3人5グループ想定)
最小開講人数:9人
申込方法:Peatixからチケット購入
持ち物:フル充電済みのタブレット(iPad推奨)
※実費レンタルの相談応じる
《川端珠紀》

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