中央教育審議会 初等中等教育分科会は2022年3月23日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第7回)」をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、3月22日午前10時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込む。 架け橋特別委員会では、5歳児から小学校1年生の2年間を、生涯にわたる学びや生活の基盤をつくるために重要な時期として「架け橋期」としている。「幼保小の架け橋プログラム」では、今後3か年程度を念頭に幼保小が連携しこの時期にふさわしい主体的・対話的で深い学びの実現を図り、子供たちの多様性に配慮した学びや生活の基盤を育めるようにすることを目指していく。 2月24日開催の第6回特別委員会では「幼保小の架け橋プログラムの実施に向けての手引きおよび参考資料の初版(案)」についての報告と「審議経過の骨子(案)」について審議した。 第7回幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会は3月23日に開催する。おもに「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会 審議経過報告(案)等について」の議論を予定。会議資料は、会議当日までに文部科学省Webサイトで掲載される。 会議は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためにWebexを活用し、Web会議形式で開催。傍聴希望者は、3月22日午前10時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込む。接続方法等の詳細は、登録したメールアドレスに会議当日までに連絡する。◆幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第7回)日時:2022年3月23日(水)15:00~17:00場所:Web会議形式で開催(傍聴はWebex Eventsでの参加となる)申込方法:Webサイトの傍聴予約フォームより申し込む申込締切:2022年3月22日(火)10:00