経済産業省とデジタル庁は2021年10月10日の「デジタルの日」に、「未来の教室」キャラバン2021「教育DXで、子どもたちの学びはどう変わる?-経済産業省『未来の教室』事業のこれまでとこれから-」をYouTube Liveにて開催する。参加無料・事前申込不要。 デジタルの日は、デジタルに触れ、使い方や楽しみ方を見つける、年に1度のデジタルの記念日。創設初年度となる2021年度のテーマは「デジタルを贈ろう」で、「馴染みのないデジタルを知り、触れる機会」をつくっていくことを目的としている。 新しい学習指導要領のもとで、1人1台端末とさまざまなEdTechを活用した新しい学び方を実証する「未来の教室」では、「教育DX」を考えるキャラバンを実施する。「未来の教室」キャラバン2021 第3回となる今回は、「未来の教室」実証事業の事例を踏まえながら、教育DXの具体的なイメージを伝える。また、デジタル庁・文部科学省からもゲストを招き、教育DXにより子供たちの学びはどう変わるのか、それを支える授業や学校はどのような姿になるのか、議論を深めていく。 事例紹介では、大熊町立小中学校、長野県坂城高校による「EdTechを活用した教科学習の自律化・個別最適化」、ライフイズテックによる「IT・プログラミングを活用したSTEAM学習」、カタリバによる「教育支援センターのDXによる“誰一人取り残さない学び”」と題したセッションを予定している。 参加無料・事前申込不要。YouTubeの「未来の教室-Learning Innovation-」チャンネルにて、10月10日午後4時から6時にライブ配信予定。◆「未来の教室」キャラバン2021「教育DXで、子どもたちの学びはどう変わる?」日時:2021年10月10日(日)16:00~18:00形式:オンライン(YouTube Live)参加費:無料申込:不要