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BenQ「GIGAスクール時代の電子黒板活用」正頭英和氏とライブイベント<アーカイブ>

 リシードは2021年3月27日、立命館小学校教諭でICT教育部長の正頭英和氏を迎え、オンラインライブイベント「GIGAスクール時代の電子黒板活用」をBenQと共催した。イベントのようすをアーカイブ動画とともにお伝えする。

ICT機器 授業
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BenQ「GIGAスクール時代の電子黒板活用」正頭英和氏とライブイベント<アーカイブ>
  • BenQ「GIGAスクール時代の電子黒板活用」正頭英和氏とライブイベント<アーカイブ>
 2020年はGIGAスクール構想により、学校にICT機器が急ピッチで導入されていった。1人1台端末の時代を迎え、授業の仕方や子供の学び方にも変化が見られている。それと同時に「従来の授業スタイルの良さを生かしながら、どうやればICT機器を使いこなしていけるのか」という声や、「授業内でのより良い使い方はないだろうか」という現場の悩みも出はじめている。2021年は導入後の活用について問われることになりそうだ。

 そんな中、教育市場において電子黒板のシェアを拡大するBenQ(ベンキュージャパン)は2021年3月27日、立命館小学校教諭でICT教育部長の正頭英和氏を迎え、オンラインライブイベント「GIGAスクール時代の電子黒板活用」をリシードと共催した。正頭氏は、立命館小学校においてICT活用を推進し、教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」Top10に選出されたことでも注目されている。

 イベントの前半では、正頭氏がこれまで取り組まれてきた教育活動等について、そして電子黒板をはじめICT機器を使うことでもたらされる学校や授業環境の変化についてなど、30分の講演をいただいた。後半では正頭氏とBenQ担当者が対談形式で、視聴者の質問に答えながら「これからの大型提示装置の在り方と可能性」について話を展開。先生側がまずICTに慣れるためにはどんなアクションを起こしていくべきか、従来型授業とうまく組み合わせた学習方法はあるのか、プロジェクター以上に電子黒板を使うことはできるのかなど、教育現場の先生方へ向けたメッセージやヒントが随所に詰まっている。

 詳しくはアーカイブ動画をぜひご覧いただきたい。なお動画視聴後、動画下のボタンより視聴者アンケートに答えると、電子黒板の学校での活用例一覧や導入事例動画が詰まった資料がダウンロードできる。

GIGAスクール時代の電子黒板活用



活用例の資料ダウンロードはこちら(視聴後アンケート)

アーカイブ動画 概要


00:00~02:00 編集部からのご挨拶
02:00~31:50 正頭英和氏の講演
 ・ICTを活用した学びの「効率化」と「転換」
 ・ICTを活用した「新しい教育」の具体例
32:00~42:40 BenQの電子黒板
42:50~01:16:15 正頭氏&BenQの対談(質疑応答あり)
 ・これからの大型提示装置の在り方と可能性
 ・新たにICT機器の導入をして、先生方に慣れていただくために
 ・プリントとICT機器を組み合わせた学習方法を実践しているか
 ・正頭先生がBenQの電子黒板を触っての感想
 ・Google Workspace for Education との連携は可能か
 ・値段について
 ・他社製電子黒板との差を知りたい
 ・タッチ機能のある電子黒板とただの大型ディスプレイの違いについて
 ・ノートパソコンの最低限のスペックは?
 ・ハングアップすることはないでしょうか?
 ・問題発見力と問題解決力について(講演を受けて正頭氏への質問)
 ・一人一台時代の電子黒板の使い方や新たな使い方のステージについて
 ・個別最適化学習へのステップについて(正頭氏への質問)

BenQ電子黒板製品ページ
《杉山薫子》

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