教育業界ニュース
埼玉弁護士会は2023年3月11日、児童・生徒およびその保護者、各学校の校長先生をはじめとする教職員を対象に「コロナ禍における子どもの権利を考えよう」というテーマで市民集会を開催する。会場は大宮ソニックシティ小ホール。入場無料。定員440名。事前申込制。
東京都教育委員会は、東京都公立学校(小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校および特別支援学校)において、「臨時的任用教員」と「時間講師」を募集する。これまではそれぞれ名簿登載選考を実施していたが、2023年度(令和5年度)より申込みを統合する。
東京都教育委員会は2023年3月1日、2023年度(令和5年度)都立学校図書館専門員(会計年度任用職員)の募集について公表した。採用予定者数は3人。申込期限は2023年3月8日(必着)。
文部科学省は2023年3月22日、令和4年度(2022年度)学校における働き方改革フォーラムをオンラインで開催する。参加無料、参加上限は5,000人。申込みは3月19日までWebフォームにて受け付ける。
iTeachers TVは2023年3月1日、洗足学園小学校の赤尾綾子先生と佐々木美紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「学校を変えたICT_café~子どもの創造力を掻き立てるICT_café for kids,for teachersの実践~」を公開した。教員と児童の「ICT_café」の実践を紹介する。
生徒用モバイルICT端末を導入済の高校は88.6%にのぼり、そのうち「1人1台」配備の割合は76.4%と、直近3年間で急激に浸透していることが、旺文社が2023年2月28日に発表した調査結果から明らかとなった。BYODやBYADでの端末導入校も増加傾向に。
ベネッセ教育総合研究所は2023年2月28日、各界の有識者と共に検討を重ね、「学生よ野望を抱け~希望ある未来を描く大学教育ビジョン」として発表した。よりよい未来を創る若者を育むため大学教育のあるべき姿や役割を「4つの提言」にまとめている。
TACは2023年3月12日、教員採用試験を受験する人に向けた無料オンラインセミナー「教育時事3テーマ解説」を開催する。定員500名。参加費無料。申込締切は3月11日。
トヨタ自動車は2023年2月28日、幼児等の送迎時の置き去り防止を支援する「車内置き去り防止支援システム」を販売店装着の純正用品として4月発売予定と発表した。対象車種はコースター(幼児専用車)、ハイエース(幼児バス)。価格は10万円前後の予定。
富士見市と東日本電信電話 埼玉事業部は、2021年5月13日に締結した多分野連携に関する協定に基づき、富士見市教育委員会が保有する教育データを活用した共同実証を実施すると発表した。実証期間は2023年2月14日~2023年3月31日。
埼玉県飯能市の聖望学園は2023年4月、高等学校に自由登校型の通信制課程を開設する。現在生徒募集中で、第2回入学試験3月11日、第3回入学試験3月18日。出願期日は各試験の前日まで。
すららネットは2023年3月16日、私立学校向けセミナー「公立に負けない!差別化する学校づくりとは?」をオンラインで開催する。新型コロナウィルスの流行によって変わった学校現場や、AI型教材「すらら」について等講演する。
ICT CONNECT21は2023年3月8日、第4期・第1回となる「水曜サロン with 赤堀会長」をオンライン開催する。テーマは「デジタルで進化する環境による教育」。上智大学 総合人間科学部 教育学科教授の奈須正裕氏を招きトークセッション等を行う。事前申込制。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会は2023年3月3日、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」をオンライン開催する。参加は無料。申込みはWebサイトから受け付ける。
北九州市、九州工業大学、YEデジタルの3者は2023年3月6日、デジタル人材育成をテーマにしたオンラインセミナー「デジタル社会に向けた人材育成を産学官で」を開催する。高等教育機関関係者や企業のリカレント教育担当者等を対象に、Webサイトで申込みを募る。
Google for Educationは2023年4月8日、教育関係者を対象とした、GIGA時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー「ちょっとした工夫で楽になる!クラウドを活用したこれからの教員の働き方」を開催する。事前登録制、参加無料。開催前日午後5時まで申込みを受け付ける。