教育業界ニュース
北九州市は2023年12月18日、2025年度(令和7年度)北九州市公立学校教員採用試験で、大学3年生前倒し一次選考を実施することを公表した。大学3年次に小・中・特別支援学校教員、養護教員の一次試験を受験できる。このほか、栄養教員募集の休止など、おもな変更点を公表している。
大阪府は2025年度(令和7年度)大阪府公立学校教員採用選考テスト(2024年度実施)から、大阪府内の公立学校の常勤講師のうち通算1年以上の経験者を対象に、一般選考の1次筆答テストを免除する新たな枠を設ける。
TACは教員採用試験を受験する人を対象に、教育法規の無料オンラインセミナーを開催する。2024年1月6日は「教育法規3×3セミナー」、1月13日は「頻出の法令トップ5」。参加費無料。定員は各500名。締切りは実施前日の正午。
山梨県は2023年12月12日、2024年度(令和6年度)採用山梨県公立学校教員選考検査の一次検査の問題と解答例をWebサイトで公表した。問題と解答例は過去3年分を掲載しており、Webサイトのほか、県民情報センターで閲覧できる。
愛媛県教育委員会は2023年12月11日、2025年度(令和7年度)愛媛県公立学校教員採用選考試験の総合案内を公表した。日程の前倒しは行わず、前期選考試験の第1次試験は7月20日・21日、第2次試験は8月20日から23日に実施。新たに、大学3回生を対象とした特別選考を導入する。
大阪府堺市教育委員会は2023年12月13日、2024年度(令和6年度)堺市教員採用試験の採用予定者を対象としたアンケート調査「堺市教採のアレやコレや」を発表した。筆答試験は52%が「難しい」と回答、「簡単」は2%にとどまった。
TACは2024年1月9日、教員採用試験を受験する人を対象に「3年生前倒し選考の受験メリットと2ヵ年学習プラン」をオンラインにて開催する。参加費無料。定員500名。締切りは1月8日正午。
京都市教育委員会は2023年12月12日、2024年度(令和6年度)京都市立学校教員採用選考における2次試験最終結果を公表した。小学校10名、中学校7名、高校1名の計18名が追加合格となり、採用予定者数を55人上回る290名が内定した。
島根県教育委員会は2023年12月27日、松江合同庁舎と浜田合同庁舎にて、2025年度(2024年度実施)に採用する小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員(養護教諭・栄養教諭含む)募集セミナーを開催する。要事前申込。定員は松江140名、浜田45名。
沖縄県教育委員会は2023年12月7日、2024年度(令和6年度)実施の公立学校教員候補者選考試験の追加変更点を公表した。一定の教職経験者を対象とした「秋選考」を実施する。
茨城県教育委員会は2023年12月7日、2025年度(令和7年度)採用の公立学校教員選考試験「大学3年生を対象とした前倒し選考」の受験票アップロードについてWebサイトで公開し、あわせて志願者数を公表した。志願者は364人で、試験は12月17日に茨城大学で実施する。
長野県は、2025年度(2024年実施)の公立学校教員採用選考の変更点をこのほど公表した。これまで一次選考で実施していた適性検査の一部を一次選考合格発表後にオンラインで実施するほか、長野県出身者などを対象とした「信州UIJターン秋選考」を行う。
岡山市は2023年12月6日、2023年度(令和5年度)実施の岡山市公立学校教員採用候補者選考試験のうち、「現職教諭(小学校教諭等・中学校教諭等)を対象とした特別選考」の結果について公表した。23人の受験者のうち、小学校5人、中学校5人、計10人が採用候補者となった。
川崎市教育委員会は2024年1月と2月、教員志望者向けに「川崎市学校見学会」を開催する。授業見学のほか、現職教員と懇談できる。参加無料。会場は全4校。定員30名より。申込期限は2023年12月27日。応募者多数の場合は、後日参加可否の連絡がある。川崎市外在住優先。
東京都教育委員会は2024年1月14日、2023年度(令和5年度)東京都公立学校教員志望者向け個別相談会を国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催する。入退場、服装自由。個別相談は事前予約制。高校生から大学院生、社会人の参加を呼びかけている。
TACは2023年12月10日、16日、24日、教員採用試験を受験する人に向けた無料オンラインセミナー「論文・面接試験委員の本音」をオンラインにて開催する。参加費無料。定員は各回500名。定員になり次第、受付終了する。