
小中学生、前年度比14万人減で過去最少…学校基本調査
2024年度の小学生は594万1,733人(前年度比10万7,952人減)、中学生は314万1,132人(同3万6,376人減)といずれも過去最少となったことが2024年12月18日、文部科学省が公表した学校基本調査(確定値)により明らかとなった。

北海道、宗谷管内6校・日高管内2校の臨時的任用教職員を募集
北海道教育委員会は2024年12月18日現在、宗谷管内および日高管内の小中学校臨時的任用教職員等を募集している。募集している公立校は、宗谷管内が小学校3校、中学校3校。日高管内が小学校1校、中学校1校。任用期間や募集教科などは学校により異なる。

教育研究員による部会別研究発表会1-2月…東京都
東京都教育委員会は2025年1月から2月にかけて、2024年度(令和6年度)教育研究員部会別発表会を開催する。193人の教育研究員が共通の研究テーマに基づき、幼稚園、小学校、中学校、高校などの各教科の部会で進めてきた研究成果を発表する。申込みは各開催日の2週間前まで。

神奈川県の教員採用「秋期試験」合格者55人、最終倍率4.9倍
神奈川県教育委員会は2024年12月12日、2024年度(令和6年度)実施神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験「秋期試験」の合格者を発表した。1次合格者133人のうち、123人が2次試験を受験し55人が合格。小学校を対象に新設した秋期試験の最終倍率は4.9倍となった。

京都市教員採用、2026年度の試験日程発表…1次筆記6/14
京都市教育委員会は2024年12月12日、2026年度(令和8年度)京都市立学校教員採用選考試験の試験日程を発表した。1次試験は2025年6月14日に筆記試験など、6月15日・21日・22日に個人面接などを実施。要項の発表は3月上旬ごろの予定。

千葉県、特別支援アドバイザー20名募集
千葉県教育委員会は、特別支援アドバイザーとして、公立幼稚園、小・中学校、義務教育学校、高等学校および幼保連携型認定こども園において、発達障害を含む障害のある幼児児童生徒の教育的ニーズに応じた指導・支援のあり方について、教職員、特別支援教育支援員、ボランティアなどに対し、助言・援助を行う人を募集している。採用予定者数は20名程度。

北海道・札幌市の教員採用前倒し選考、志願者増加
北海道教育委員会と札幌市教育委員会は2024年12月9日、2026年度(令和8年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考のための特別検査(教養検査)の志願者数を公表した。北海道採用は前年度比170人増の933人、札幌市採用は前年度比96人増の506人といずれも増加した。

大学生募集「東京教師養成塾」教員採用試験は1次免除も…都教委
東京都教育委員会は2024年11月29日、大学生対象の「東京教師養成塾」の2024年度第23期生募集案内を公表した。募集人数は150人以内。入塾者は東京都公立学校教員採用候補者選考の1次選考の免除も可能。直近の入塾説明会は12月8日、22日に開催予定。

香川県の教員採用「秋募集」12人合格…2次試験の追加合格も
香川県教育委員会は2024年11月、2025年度(令和7年度)香川県公立学校教員採用選考試験の秋募集の結果と2次選考の追加合格者を発表した。県外の現職教員らを対象とする秋募集の合格者は12人、2次選考の追加合格者は小学校10人・中学校9人・特別支援学校2人の計21人。

長野県の教採試験、一般教養や集団面接を廃止…1次6/28-29
長野県教育委員会定例会が2024年11月15日に開かれ、2026年度(令和8年度)の教員採用選考における変更点が議題に取り上げられた。一般教養や集団面接の廃止、長野県内講師経験者を対象とした特別選考枠の設置などを盛り込んでいる。一次選考日は2025年6月28日・29日予定。

特別支援教育×ICT「学びの多様性を支えるテクノロジー」11/23
ミカサ商事は2024年11月23日、特別支援の考え方からGoogleツールの活用法、実践例まで紹介するオンライン講座「特別支援教育×ICT ~学びの多様性を支えるテクノロジー~」を開催する。参加費無料。申込みはPeatixより。

長崎県、教員特別選考試験で追加募集…高校24名・特支20名
長崎県教育委員会は2024年11月8日、2025年度(令和7年度)長崎県公立学校教員採用特別選考試験における追加募集の実施を発表し、同日、出願の受付を開始した。採用予定者数は高等学校教諭24名と特別支援学校教諭20名。

公立学校の働き方改革、部活の地域移行100%など7指標…熊本
熊本県教育委員会は2024年11月5日、2024~2027年度を計画期間とする第2期「熊本県の公立学校における働き方改革推進プラン」改定を公表した。教職員のウェルビーイング向上とさらなる時間外在校等時間の縮減を基本目標に掲げ、7評価指標で目標値を示した。

学校ICT実態調査、インターネット接続状況など地域差…文科省
文部科学省は2024年10月31日、2023年度(令和5年度)学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(確定値)を発表した。コンピュータの整備やインターネット環境など前年度より向上した一方、インターネット接続状況や統合型校務支援システム整備率などで地域差が大きくみられた。

みんなのコード、生成AIツール無償提供…参加校募集
みんなのコードは2024年10月23日、学校向け生成AIツール「みんなで生成AIコース」において、GPT-4o miniの無償利用について発表した。また、「みんなで生成AIプロジェクト」の参加校を募集している。無償提供は2025年3月31日まで。

さいたま市、教育指導員など会計年度任用職員募集
さいたま市教育委員会は2024年10月25日、2025年度(令和7年度)採用の会計年度任用職員の選考案内を公表した。募集人数は「個別サポート指導員」が6名程度、「スクールカウンセラー」が57名程度、「スクールソーシャルワーカー」と「教育指導員」が各若干名。募集締切は11月11日、指導員2職種は12月2日まで。