中部大、英語教育セミナー「AIと英語教育を考える」6/15
中部大学は2024年6月15日、中・高等学校の英語教員、大学で英語教育に携わる人、大学・大学院生を対象に、第18回中部大学英語教育セミナー「AIと英語教育を考える」を開催する。参加費無料。事前申込不要。
小中高「音楽観賞教育」研究募集…上限50万円助成
音楽鑑賞振興財団(音鑑)は、2024年度音楽鑑賞教育振興の助成研究募集を発表した。小・中・高校の音楽科教育に携わる教員や、大学教員・大学院学生を対象に、音楽科教育の実践的な研究計画を募集し、入選者に上限50万円(税込)を助成する。応募開始7月1日。
山口県、学校を休める「家族でやま学の日」運用開始
山口県は2024年度から、県内の公立学校の児童生徒が保護者の休暇にあわせて年間3日まで取得できる「家族でやま学の日」の運用を開始した。事前に申請することで、平日に学校を休んでも欠席扱いとならない。親子の校外学習を後押し、家族で過ごせる仕組みの構築を目指す。
ビジネス創造プログラム「高校生ビジコンCafe」埼玉在学者募集
埼玉県、埼玉県教育委員会および日本政策金融公庫の共催により「高校生ビジコンCafe」を2024年7月と8月に開催する。全5回のプログラムでビジネスプランの作成を行う。対象は埼玉県在住または在学の高校生・高専生(1~3年生)。定員は50名程度。申込みには原則、担当の先…
WWLコンソーシアム構築支援事業、7/1まで再公募
文部科学省は2024年6月3日、2024年度WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(グローバル人材育成強化事業)の再公募を開始した。委託期間は原則3年間。事業規模は、1拠点あたり600万円。採択予定件数は7件。7月1日正午まで、申請を受け付ける。
堺市の教員採用試験に775人出願…倍率4.3倍で前年より増加
大阪府の堺市教育委員会は2024年5月31日、2025年度(令和7年度)堺市立学校教員採用選考試験の志願者数を発表した。採用予定者数約180人に対し、志願者数は775人で倍率は前年度比0.3ポイント増の4.3倍となった。
奈良県の教員採用試験…1,818人が出願、倍率5.0倍
奈良県は2024年5月31日、2025年度(令和7年度)教員採用試験の出願者に対し受験票交付を開始した。2025年度は、採用予定者数367人程度に対し、出願者は1,818人。新設した大学3年次選考には82人が志願している。
担当教員の9割、探究学習に「課題を感じる」
高校の「探究学習」について、8割の学校で校内にカリキュラムの企画や開発、推進を統括するなど組織が設置されているものの、担当する教員の9割が「課題を感じる」と答えたことが、カタリバが実施した調査したより明らかになった。
都教委、都立高2校で個人情報漏えいと一時紛失
東京都教育委員会は2024年5月31日、都立小金井工科高等学校で約1か月間、生徒等67名分の個人情報が漏えいしていたことを発表した。また都立新宿高等学校では5月27日、生徒301人(卒業生15人を含む)の個人情報が記載されている教務手帳3冊が一時紛失していたという。
都立高5名分の個人情報紛失…投函したレターパック届かず
東京都教育委員会は2024年5月31日、都立高等学校1校が教育庁都立学校教育部学校健康推進課宛てで郵便ポストに投函した、災害共済給付金の請求に係る申請書類が紛失したと発表した。個人情報の第三者への流出、不正利用等、二次被害は5月31日現在確認されていないという。
中学英語力さいたま市1位、EDIXレポート…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年5月27日~5月31日)公開された記事には、中学生の英語力さいたま市が全国1位、【EDIX2024】日本の課題は「Well Being」、大学入学者の半数が推薦・総合型選抜へなどのニュースがあった。また、2024年6月4日以降に開催されるイベント9件を紹介する。
沖縄県、教員採用「夏選考」に2,585名が志願
沖縄県教育委員会は2024年5月28日、教員候補者選考試験「夏選考」の令和6年度(2024年度)試験実施状況について公表した。5月27日現在、小学校710名、中学校791名、高等学校746名が志願。そのほか特別支援や養護教諭などを含めると、全体で2,585名が志願している。
新潟市の教員採用試験…479人が出願、倍率2.43倍
新潟市教育委員会は2024年5月29日、2025年度(令和7年度)市立学校教員採用選考検査の出願状況を公表した。小学校226人(大学3年生29人を含む)、中・高174人など、全校種あわせて479人が出願した。
高校生の詐欺・悪徳商法を防ぐ「教科書」無料配布
HASSYADAIsocial(ハッシャダイソーシャル)は2024年5月30日、2023年度に若年層の詐欺被害防止等を目的として作成し、18万部を無料配布した「騙されない為の教科書」を2024年度も配布すると発表した。配布の上限は300万部。申込みは、Webサイトより行う。
高知県、教員採用試験5.9倍…前年度比1.7pt減
高知県教育委員会は2024年5月22日、2025年度公立学校教員採用試験の応募状況を公表した。小・中・県立学校など全校種の応募者総数は1,469名で、2024年度に比べて472名の減少。全体の倍率は5.9倍で、前年度より1.7ポイント低くなっている。
和歌山県、教員採用試験出願状況…小学校3.0倍
和歌山県教育委員会は、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者選考試験(一般選考)の出願状況を公表した。小学校は募集人員110名程度のところ、出願者330名で3.0倍。小・中・高・特支・養護教諭など、全体では278名程度募集のところ、出願者1,063名で3.8倍だった。

