教育業界ニュース
文部科学省は2023年5月12日、中教審初等中等教育分科会教員養成部会による「教科に関する専門的事項に関する検討委員会(第1回)」を開催する。会議冒頭を除き、おもな議題からはオンラインで配信。傍聴希望は、5月11日午後1時まで傍聴フォームにて受け付ける。
教育分野としては日本最大の展示会「EDIX(エディックス)東京」が2023年5月10日、東京ビッグサイト 西展示棟で開幕した。EDIX東京は5月10日から12日までの3日間開催される。
あらゆる年齢層に対し生涯にわたるリカレント教育を提供するビジネス・ブレークスルー(以下BBT)は2023年5月26日、「学校の未来戦略」をテーマにしたセミナーシリーズの第3弾「日本一、世界に近い学校をめざして」をオンライン開催する。参加費無料。
ChatGPT等の世界的な急拡大により各業界での活用方法が議論される「生成AI」について、永岡桂子文部科学大臣は2023年5月9日の記者会見で生成AIに関するガイドライン作成の検討を進めると言及。有識者等の意見調書を行いながら、できるだけ早い時期の取りまとめを目指す。
大分県教育委員会は2023年5月2日、2024年度大分県公立学校教員採用選考試験の実施要項を公開した。教職大学院修了者や、県内の国公立学校正規教諭の退職者を対象とした「特別選考」を新設する他、1次試験に大阪会場を追加。出願は原則、電子申請で5月29日まで受け付ける。
長崎県は2023年5月2日、2024年度(令和6年度)長崎県公立学校教員採用選考試験について公表した。出願は5月15日~25日午後5時まで、原則、電子申請で受け付ける。Web説明会は5月13日と17日に開催する。申込みは5月12日午後1時まで。
日鉄ソリューションズは2023年4月1日、NSSOLと九州NSソリューションズが提供している学校事務システムの定額利用サービスとして「CampusSquare S Edition」の提供を開始した。契約から最短3か月で導入が可能。
ICT学習教材の企画・開発を行うSRJは2023年5月14日、東京コンファレンスセンター・品川(東京都港区)にて、全国の学習塾・スクール・学童・学校関係者を対象に「2023年SRJ全国大会」と懇親会を開催する。大会は参加費無料、懇親会3,000円
埼玉県教育委員会は2023年4月28日、2022年度の学力・学習状況調査において、県内公立中学1校で、当時2年生30人に返却した個人結果票に誤りがあったと発表した。受検番号の管理表を作成する際の誤記載が原因とみている。
東京都教育委員会は2023年4月27日、2022年度(令和4年度)条件付採用教員の任用状況について公表した。正式採用とならなかった条件付採用教員の割合は、前年度(2021年度)比0.2ポイント増の4.4%だった。
コロナ5類への移行により東北における震災学習の活発化が期待される中、伝承団体の96%、伝承施設の71%が活動継続に「不安がある」と回答したことが、3.11メモリアルネットワークが実施したアンケート結果から明らかになった。
香川県教育委員会は2023年4月28日、2024年度(令和6年度)香川県公立学校教員採用選考試験実施要項等をWebサイトに掲載した。大学等推薦特別選考を校種「小学校」へ拡大、秋選考も実施する。出願は原則として電子申請のみで、5月26日午後5時まで受け付ける。
鹿児島県教育委員会は2023年4月29日、2024年度(令和6年度)公立学校教員採用選考試験要項を公表した。受付締切は5月29日、1次試験は7月9日。
文部科学省は2023年6月3日、高校生等に向けたアントレプレナーシップ教育の拡大方策「EDGE PRIME Initiative」のキックオフイベントをCIC Tokyoにて無料開催する。オンライン配信あり。対象は大学教職員、自治体、小中高校教員、大学生、高校生等。申込みはPeatixから。
愛知県教育委員会は2023年4月25日、2024年度(令和6年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験受験案内をWebサイトで公開した。出願は5月12日午後5時まで。原則、電子申請にて受け付ける。
奈良県教育委員会は2023年4月27日、2024年度(令和6年度)奈良県・大和高田市・県立大附属高公立学校教員採用候補者選考試験(2023年度実施)の受験案内や教員募集パンフレットを公表した。今回より年齢制限を撤廃する。出願は、電子申請のみで5月22日まで受け付ける。