デジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」を提供するLibryは2021年7月21日、グロービス・キャピタル・パートナーズと凸版印刷等を引受先とした第三者割当増資により資金調達を実施したことを発表した。なお、金額については非公開としている。
中央大学商学部の斎藤正武教授とSTEM教育を行うm.PIME(運営:想隆社、教育科学研究社)は、中高生向けの本格的なプログラミング教育カリキュラムを共同開発した。2021年7月19日よりWebサイト上で一般公開しており、教育機関は無償で利用できる。
デジタル教材プラットフォーム「Libry」を提供するLibryは、凸版印刷と2021年6月18日に資本業務提携を締結。この締結に基づき、凸版印刷の小中学校向けデジタル教材「navima」のコンテンツ拡充や、学習履歴のデータ連携、両社の教育分野における新たな連携を推進する。
ヒューマノーム研究所は2021年7月20日、AI構築ノーコードツール2種をお得に使えるプラン「AIアカデミック導入セット」をアカデミック・研究/教育機関向けキャンペーンとして期間限定で提供すると発表した。9月30日までの申込みで、利用価格が最大58%オフとなる。
文部科学省は国立極地研究所と連携して、「GIGAスクール特別講座 ~南極は地球環境を見守るセンサーだ!~」を開催する。Zoom参加の対象は中学校、YouTube視聴の対象は小・中・高校等。Zoomでの参加申込はWebサイトにて受け付けている。
リシードと日立システムズは「Virtual 教育ICT Expo 2021」の一環として2021年8月5日、高校生向け「AI出前授業」の教員向け体験会をオンラインで実施する。
文部科学省は、学びの保障オンライン学習システム(MEXCBT/メクビット)の活用校と自治体等が作成した問題を2021年7月30日まで募集している。活用校は小・中・高校等約2,000校が対象。Webサイトの応募フォームにて受け付けている。
先週(2021年7月12日~7月16日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。部活の練習や大会の継続要請や2024年度からの全国学力テストCBT化等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
NECスペーステクノロジーとすららネットは2021年7月16日、宇宙を題材とした高校生向け探究学習教材の共同開発契約を締結したと発表した。生徒ひとりひとりが社会課題に向き合い、解決に向け行動できるようになるのが目的。
ヤフーが提供する事業者向けデータソリューションサービスは2021年7月14日、ヤフーの行動ビッグデータを分析できるデスクリサーチツール「DS.INSIGHT」において、教育分野でのビッグデータ活用をサポートする新プラン「DS.INSIGHT for Academy」の提供を開始した。
セガは、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを活用した学習教材「ぷよぷよプログラミング」を使った小学生向け教育カリキュラムを開発。2021年5月14日~6月25日にかけて、青山学院初等部にてカリキュラムによる全6回の授業を実施した。
中小企業庁は、教育現場における起業家教育の一環として、起業家や起業経験者らを招いた講演(起業家・経営者としての経験や体験等を語る出前授業)を実施する高校等を募集している。応募については、事務局にメールで問い合わせる。
LoiLoは2021年7月24日、全国の高校教員を対象とした「総合的な探究の時間」のつくりかたについて学べるオンライン勉強会の第2弾を開催する。参加無料。7月21日午後6時まで先着順で受け付けており、すでに定員の半数以上が申し込んでいる。
先週(2021年7月5日~7月9日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。大学入試改革にインセンティブ付与や、国立大学入試の追試験等、大学入試関連のニュースが目立った。
文化放送は2021年7月より、新番組「【中学受験】おおたとしまさの『校長室訪問』」をPodcastで配信している。初回となる7月の配信では、芝中学校・芝高等学校の武藤道郎校長先生にインタビュー。番組は「PodcastQR」で聴くことができる。
駿台グループ医学部予備校プロメディカスは、2021年の私立大学医学部偏差値ランキングを公表した。2021年7月8日時点の1次試験予想偏差値は、「慶應義塾大学」76がもっとも高い。