ライフイズテックは2021年5月18日、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテックレッスン)」を利用する市区町村が、300自治体を突破したことを公表した。
早稲田大学は2021年5月17日、オンライン授業に関する調査結果(2020年度秋学期)を公表した。春学期から秋学期にかけてオンライン授業に満足したと回答した割合が31.8%から52.1%に向上していた。
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校で出張授業を行う「ふれあい天文学」の2021年度実施校を募集している。対象は国内外の小学校(4年生以上)と中学校。学校ごとに、従来の講師を派遣する訪問授業とオンライン授業のいずれかで実施する。申込締切は2021年5月31日。
アドビは2021年5月13日、アドビツールを使って特にイノベーティブな活動を行なっている日本国内の教育関係者26名を、2021年度「Adobe Education Leader」として認定し発表した。N高教員、千代田区立九段中等教育学校教員等、小学校から大学まで幅広く選出されている。
文部科学省は2021年5月27日、「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議(第11回)」をオンラインで開催する。会議のようすはオンラインで傍聴可能。希望者は5月25日午後2時までにWebサイトより申し込む。
先週(2021年5月10日~5月14日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教育ITソリューションEXPO「EDIX東京」開催や感染リスク高い部活動の制限等に関するニュースがあった。
第4回目の対談は県立工業高校にてBYOD端末とクラウドシステムを活用した効率的なICT教育を実践している片岡伸一先生と、オンラインで開催された。
JTBは、明治が推進する「腸活」をテーマに中高生向けの教育プログラム「おなかの学校」を共同開発し、「探究学習」プログラムとして全国の学校・教育機関に提供するプロジェクトを始動する。2021年10月以降の導入に向け、5月17日から問合せを受け付ける。
eboard(いーぼーど)は2021年5月14日、オンライン学習の機会確保が困難となっている、ろう・難聴児や外国につながる子をおもな対象とした映像授業字幕「やさしい字幕」を2021年夏に公開すると発表した。4月には、効果的な活用に向けた実証事業をスタートした。
リソー教育の子会社プラスワン教育は、世界46か国にて380件以上のインターンシップを提供するタイガーモブと共同で「実践型グローバル探究プログラム」の提供を開始した。すでに複数の中学・高校で導入が始まっており、6月には教職員対象のオンラインセミナーを開催する。
GIGAスクール構想とともに、多くのEdTech企業がさまざまなサービスを開発・提供する中、学習者中心にサービスを考え、教える立場の負担や不安を解消する教育サービスがさらに利用ユーザー数を伸ばしている。EDIX2021で注目されるEdTech企業を紹介する。
PIPELINEは2021年5月5日、ネットワークを監視・遮断することでインターネット上の脅威から子供たちの情報端末を守る、教育機関向けセキュリティ対策アプリ「Kikotto(きこっと)」をリリースした。
今回のEDIXでは、近年、注目が高まる「STEAM Science(科学)、Technology(テクノロジー)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)」に関連した子どもたちの創造性を育む教材が数多く出展された。注目の出展製品を紹介する。
GIGAスクール構想により小学校・中学校をはじめとして1人1台端末の環境が整備されつつある。今回のEDIXでは子どもたちの学ぶ環境と先生方の働き方がいかに改革されるかに焦点が移ったと感じられた。注目の出展製品を紹介する。
プログラミング学習サービス「CODEGYM」を提供するLABOTは2021年5月13日、米国のハーバード大学がオンラインで無償公開しているプログラミング・コンピュータサイエンス入門講座「CS50」を日本語に翻訳したWebサイト「CS50.jp」を公開した。
ジェーシービー(JCB)は2021年5月12日、非接触ICカードFeliCa(フェリカ)を提供しているソニーが主催する中学生向け教育プログラム「電子マネーから学ぶ、キャッシュレスと経済のしくみ」に参加することを発表した。