東京都は2020年6月19日、「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン【都立学校】」の改訂版を公開した。改訂版では、全編を通して学校の取組事例を新たに掲載している。
ロジクールは、落下に強く防塵・耐水に優れた教育機関向けiPad(第7世代)用キーボード一体型ケース「ロジクール RUGGED COMBO 3」を、GIGAスクール案件を扱う販売代理店のみで取扱いを始める。提供開始は2020年7月下旬から8月上旬の予定。
アフレルとレゴエデュケーションは2020年7月11日と8月6日、教育委員会や中学校・高校の教職員を対象としたオンラインセミナー「主体的に探究する学び~ICT教材を活用したSTEAM学習と実践事例~」を開催する。参加無料。
東京都教育委員会は2020年6月18日、2020年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2021年度採用)の応募状況を発表した。応募者数は1万1,346名(前年度比925名減)、応募倍率は3.9倍(同0.1ポイント増)。
文部科学省は2020年6月18日、「2019年度(令和元年度)地方教育費調査」の中間報告を公表した。2018年度(平成30年度)に支出された地方教育費総額は、前年度比1,365億円(0.8%)減の15兆9,716億円と、2年ぶりに減少した。
スタディプラスが運営するStudyplus for Schoolは2020年6月18日、電子書籍「EDX BOOKS Vol.01 オンライン指導を実践する」を発行し、Kindleにて無料公開。コロナ禍における学習塾16教室でのオンライン指導の実践例を紹介している。
コクヨは2020年9月上旬、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」に対応した教育施設用家具「タブレットPC充電保管庫」を発売する。バリエーションは、ベースタイプとキャスター付きタイプに、それぞれ収納量を3タイプ用意している。
2020年5月21日に開催したオンラインライブイベントより、経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(併)教育産業室長 浅野大介氏による基調講演「『withコロナの学び方改革』とEdTech導入補助金」で寄せられた質問の回答を紹介する。
ヤマハは、フライブルク音楽大学(ドイツ)の入学試験に協力。自動演奏機能付きピアノ「Disklavier(ディスクラビア)」を活用し、国際間をインターネットで接続して、遠隔地からでもピアノ演奏の実技試験を受けることができる「リモート入試」をサポートした。
東京都教育委員会は2020年6月17日、2020・2021年度(令和2・3年度)情報教育研究校に小学校2校・中学校2校・高校2校・特別支援学校1校、計7校を指定した。効果的な情報教育を実践的に研究する。
文部科学省は2020年6月12日、「教育の情報化に関する手引」追補版を公表した。2019年12月の公表時から、「GIGAスクール構想」や遠隔教育推進のための「著作権法改正」などを追加し、イラストを追加したという。
インターネットサービス事業などを行うアドテクニカは、安否確認サービス「安否コール」の無償提供プログラムをリリースし、教育機関へ提供を開始した。新型コロナウイルスによる危機を乗り越えるためのコミュニケーションツールとして支援していく。
LasTrustは、ブロックチェーン証明SaaS「CloudCerts」を活用し、従来の紙の卒業証明書をデジタル化できる「ブロックチェーン卒業証明書」を教育機関へ提供している。偽造不可能な正しい証明書としてオンラインで表示でき、採用担当者へのメール送付もできる。
全国学校図書館協議会は2020年5月29日、「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策下における学校図書館の活動ガイドライン」を公表した。学校図書館としての基本的な考え方やリスク評価の観点を示し、活動別の具体的な対策や取組例をまとめている。
LM TOKYOは2020年6月17日、顔認証技術を活用した高速体温測定システム「AI検温モニタKAOIRO-カオイロ-」のクラウド版を発表した。クラウド版はPCのブラウザ上で顔認証と検温ログが確認でき、学校などで入室と同時に非接触体温測定と出席管理ができるようになった。
日本HPは2020年6月30日、オンラインセミナー「GIGAスクール構想で自治体・教育機関が考察すべきポイント」を開催する。対象は教員や教育ICT化担当者、自治体職員などで定員は1,000名。基調講演のほか、ICT化に関わる企業による最新ソリューション解説も行う。