福島県教育委員会は2026年10月28日、2027年度(令和9年度)福島県立学校任期付職員の募集について公表した。育児休業や配偶者同行休業を取得する職員の代替として、最長3年間勤務する。応募は随時受け付けるが、高等学校の任期付職員は2027年1月4日で一旦締め切り、選考試験を実施する。
福島県は、すでに募集を開始している臨時的任用職員募集に加え、任期付職員の募集を開始した。募集職種は、県立中学校・高等学校・特別支援学校の常勤講師と養護助教諭、県立高等学校・特別支援学校の実習助手と寄宿舎指導員。1回の任期は、代替する職員の休業期間の範囲内で最長3年となり、休業の取得状況によって変更される場合がある。
常勤講師と養護助教諭は、校種・職種に応じた教諭免許状が必要で、2027年3月31日までの取得見込みを含む。実習助手と寄宿舎指導員は、高校卒業以上の学歴(卒業見込みを含む)か、同等の学力があると認められることが条件となる。
このほか、地方公務員法と学校教育法の欠格条項に該当しないこと、こども性暴力防止法に定める特定性犯罪事実該当者でないこと、県の公立学校の再任用制度に該当しないことなどを応募資格としている。県内市町村立学校の任期付職員との重複応募はできない。2025年度・2026年度の県立学校任期付職員採用候補者名簿にすでに登載されている人は、今回の応募は不要。
応募は、職種別の提出書類一覧を確認し、志願書や職歴、証明書などを郵送する。実習助手と寄宿舎指導員は、所定の様式に自筆で記入した小論文も提出する。宛先は、県立中学校・高等学校が県教育庁高校教育課、県立特別支援学校が県教育庁特別支援教育課の各人事担当。封筒には「任期付職員志願書在中」と朱書きする。
高等学校の受付は1月4日で一旦締切り(消印有効)、選考試験を実施する。1月5日以降も応募は随時受け付け、選考試験を実施する。選考は書類と面接で行い、実習助手・寄宿舎指導員は提出した小論文も選考資料とする。合格者は有効期間3年の採用候補者名簿に登載されるが、職員の休業取得状況によっては採用されない場合もある。
勤務時間は週38時間45分、1日7時間45分。給料月額は大学卒27万円程度、短大卒26万円程度、高校卒23万円程度で、前歴の職務内容や期間を加味して初任給を決定する。一定の要件を満たす場合は、期末・勤勉手当、住居手当、通勤手当などを支給する。
詳細は、福島県教育委員会のWebサイト内「令和9年度福島県立学校任期付職員募集のお知らせ」および実施要項で確認できる。







