福岡県教育委員会は2026年10月28日、2028年度(令和10年度)福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の第1次試験の日程を公表した。試験日は2027年7月10日。自治体協議会が作成する共通問題を活用して実施する予定で、試験の詳細は2027年3月以降に公表する実施要項で知らせる。
2028年度採用の第1次試験は、2027年7月10日に実施する。2027年度採用では2026年7月12日に第1次試験を行っており、前年度とほぼ同日程での実施となる
第1次試験では、「教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会」が作成する共通問題を活用する予定。県教育委員会のWebサイトでは、参考資料として、同協議会による共同実施の出題方針や問題構成、一般教養試験のモデル問題を掲載している。
同協議会の出題方針によると、一般教養は地方公務員採用試験(上級)の教養試験と同様の難易度・出題を想定。教職教養は教員資格認定試験の「教科及び教職に関する科目(Ⅰ)」、教科専門試験は文部科学省の委託事業で作成したモデル問題と同様の難易度・出題を想定している。
共通問題の構成では、一般教養は人文・社会・自然分野(時事問題を含む)を5問程度、数的推理・資料解釈・判断推理を5問程度としている。教職教養は、教師として職務を遂行するうえで必要な教育に関する法令、理論、知識などを問う問題を30問程度とする。
なお、共同実施では、各自治体が試験問題を独自に改編して使用する場合や、一般教養試験または教職教養試験を実施しない場合がある。同協議会は、受験する自治体のWebサイトや募集要項などを必ず確認したうえで、受験準備を進めるよう呼びかけている。
福岡県の試験の詳細は、2027年3月以降に公表する「令和10年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項」で案内する。








