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明治学園と早稲田大大学院、AI・ロボティクス分野で高大連携協定を締結

 明治学園は2026年6月23日、早稲田大学大学院情報生産システム研究科と高大連携協定を締結した。教育・研究・文化などの分野で相互に連携・協力し、理数教育の充実や最先端技術への理解促進、グローバルな視点をもつ人材の育成を目指す。

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(左)明治学園髙橋英樹学園長、(右)早稲田大学大学院情報生産システム研究科の荒川雅生科長
  • (左)明治学園髙橋英樹学園長、(右)早稲田大学大学院情報生産システム研究科の荒川雅生科長
  • 中学3年の理科探究の授業風景
  • ICT機器を学習に活用

 明治学園は2026年6月23日、早稲田大学大学院情報生産システム研究科と高大連携協定を締結した。教育・研究・文化などの分野で相互に連携・協力し、理数教育の充実や最先端技術への理解促進、グローバルな視点をもつ人材の育成を目指す。

 近年、AIやデジタル技術の急速な発展により、社会が求める人材像は大きく変化している。明治学園では、生徒ひとりひとりが変化の激しい時代を主体的に生き抜く力を育むため、探究的な学びやSTEAM教育の充実を進めている。

 同協定の締結により、生徒たちは大学院レベルの研究や最先端技術に触れる機会を得るとともに、研究者や大学院生、留学生など多様な価値観をもつ人々との交流を通して、国際的な視野と課題解決能力を養うことが期待される。

 連携の内容はおもに、次世代ロボティクス・AI教育の推進、グローバル人材育成、キャリア教育・アントレプレナーシップ教育など、教育・研究に関する事業を予定している。

 早稲田大学大学院情報生産システム研究科(IPS)は、北九州学術研究都市に設置された独立大学院。AI・情報通信・半導体・ロボティクスなどの最先端分野を対象に、海外研究機関との連携のもと多くの留学生を受け入れ、国際的な教育・研究を展開している。さらに北九州のモノづくりの伝統を生かし、地域産業と結び付いた産学官連携による共同研究や人材育成を推進している。

 明治学園は、北九州の近代産業基盤を創った安川敬一郎氏により「祖国に奉仕する有能高潔な人材を育成する」という志のもと1910年に創立された。コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会の「社会の変革に寄与できる誠実で品位ある人に育てる」というカトリック精神を受け継いだ小学校・中学校・高等学校を擁する。

 明治学園は今後も、大学や地域社会との連携を通じて、地域産業の発展を担う人材や社会の変革に寄与する人材の育成に取り組んでいくとしている。

《吹野准》

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