京都市教育委員会は2026年5月29日、2027年度(令和9年度)京都市立学校教員採用選考試験の志願者数を公表した。採用予定数450人程度に対し志願者数は1,457人で、志願倍率は約3.2倍。大学3回生等コースには359人の応募があった。
京都市の2027年度採用選考試験は、4月30日正午に出願を締め切った。全体で450人程度の採用枠に対し、前年度比34人増の1,457人が応募し、志願倍率は約3.2倍となった。採用予定数が前年度比40人増と増えたことで、志願倍率は前年度より0.3ポイント低下した。
このうち、特別選考試験(大学3回生等コースを除く)の志願者は303人、京都市独自の教員養成システム「京都教師塾」の20期生からは132人が志願した。
校種別にみると、幼稚園・小学校は志願者492人で倍率3.1倍、中学校は志願者530人で倍率2.9倍、高等学校は志願者182人で倍率9.1倍、総合支援学校は志願者126人で倍率1.8倍、養護教諭は志願者92人で倍率9.2倍。栄養教諭は採用予定数若干名に対し、35人が志願した。
一方、翌年度以降の採用となる「大学3回生等 JUMP UP 特別選考(大学3回生等コース)」の志願者は、前年度比59人増の359人に拡大した。この選考では、2027年度採用の第1次試験を受検し、選考通過者は2028年度採用で第2次試験のみ受検できる。第2次試験については不合格となった場合でも、2029年度採用(卒業1年目)まで第1次試験全部免除の特例を設けている。
今後、第1次試験は6月13日に筆記・実技試験など、6月14日、20日、21日に個人面接を実施し、7月下旬に合格者を発表予定。第2次試験は8月7日から9日にかけて実施し、最終合格者を9月中旬に発表する予定。第1次試験の受験票の交付は、6月9日午後6時(予定)までに案内される。また、第2次試験の会場は、同志社大学 新町キャンパスのほか、京都市立京都御池中学校(実施要項発表時の京都市総合教育センターから変更予定)にて実施するとしている。








