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デジタルツインとオープンバッジ活用、探究の新評価を提案するワークショップ

 東北学院大学 稲垣研究室は2026年2月23日、内田洋行ユビキタス共創広場CANVASで「探究する学びの評価を新しくするワークショップ」を開催する。リアルな探究をデジタル空間の写像(デジタルツイン)を用いることにより、探究における新しい評価のかたちを提案する。

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探究する学びの評価を新しくするワークショップ
  • 探究する学びの評価を新しくするワークショップ

 東北学院大学 稲垣研究室は2026年2月23日、内田洋行ユビキタス共創広場CANVASで「探究する学びの評価を新しくするワークショップ」を開催する。リアルな探究をデジタル空間の写像(デジタルツイン)を用いることにより、探究における新しい評価のかたちを提案する。

 次期学習指導要領の施行に向け、探究する学びが総合的な学習の時間だけでなく各教科でもより重視されている。そこで、児童生徒の探究活動を客観的かつ多面的に評価する手法の必要性が高まっている。

 「探究する学びの評価を新しくするワークショップ」は、現場教員や教育委員会関係者、教育に関心のある学生などを対象に、実践報告やサービス紹介、体験型ワークショップ、研究者による解説を通じて評価手法の理解促進を図る。主催は東北学院大学稲垣研究室であり、科学技術振興機構の研究活動の一環として開催される。

 午前10時から午後4時までのプログラムは三部構成で行う。第1部では、東北学院大学教授の稲垣忠氏から「探究する学びをデジタルツインでアップデート」と題した開会挨拶と参加者自己紹介がある。続くワークショップ1では、青翔開智中学校高等学校司書・広報の横井麻衣子氏や東北学院大学教育総合研究所客員研究員のマースアレクサンダー氏らが、情報収集の可視化を支援するサービスRefNaviの活用法を紹介し、教育現場の実践を共有する。

 昼食をはさみワークショップ2では、小学校の個別探究活動とそれに基づくアセスメントの事例を利府町立青山小学校研究主任の本郷真哉氏らが報告し、学習成果の評価方法を検証する。休憩後のワークショップ3では、気仙沼市立津谷中学校校長の藤山篤氏らがオープンバッジによる探究成果の学校や地域での共有について説明。インフォザインの水野裕子氏も参加してオープンバッジ発行システムの実例や効果を紹介する。

 オープンバッジは国際的に標準化されたデジタル証明書の一種であり、資格試験の合格証、講座修了証、スキル証明のほか、ゲーム感覚でのバッジ収集など多様な用途に対応可能だ。インフォザインが日本における独占販売契約を締結しているオープンバッジファクトリーは、マイクロクレデンシャルやゲーミフィケーションの導入を促進し、学習成果の可視化と魅力化に貢献している。

 ワークショップの定員は35名で、小学校から高校、特別支援学校の教員、教育関係者、大学院生など幅広く参加を受け付ける。参加費は無料。

◆探究する学びの評価を新しくするワークショップ
日時:2026年2月23日(月・祝)10:00~16:00
会場:内田洋行 ユビキタス共創広場 CANVAS 東京(東京都中央区新川2-4-7)
対象:小学校~高校・特別支援学校の教員・教育に関心のある学生・大学院生・教育委員会
募集人数:35名
参加費:無料
申込方法:Peatixから申込みを受け付ける

《風巻塔子》

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