文部科学省は2024年7月25日、第1回「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議」を開催する。傍聴希望者は7月23日正午までに傍聴予約フォームより申し込む。
文部科学省は2023年7月に「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を策定。2023年度はリーディングDXスクール事業「生成AIパイロット校」として、小学校4校、中学校26校、義務教育学校4校、高校17校、中等教育学校1校の37自治体52校を選定。2024年度事業では全国66の小中学校（6月14日時点）を生成AIパイロット校に選定し、各校が授業と校務で生成AI活用を実践している。
これらを踏まえ、文部科学省は初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議を設置し、ガイドラインの改訂に向けた検討を進める。
第1回「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議」は、7月25日。当日は初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する論点について整理する。
会議は、冒頭、運営規則の承認を経たうえでZoomウェビナーで一般に公開する形での開催を予定。傍聴希望者は7月23日正午までに傍聴予約フォームより申し込む。会議資料は、会議当日までに文部科学省Webサイトに掲載予定。
◆第1回初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議
日時：2024年7月25日（木）10:00～12:00
傍聴：Zoomウェビナー
申込方法：傍聴予約フォームより申し込む
申込締切：2024年7月23日（火）12:00
