東京都教育委員会は2024年4月24日、2023年度(令和5年度)条件付採用教員の任用状況について公表した。正式採用とならなかった条件付採用教員の割合は、前年度(2022年度)比0.5ポイント増の4.9%であった。
小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校において2023年度に新規採用された条件付採用教員は、前年度比1,043人増の3,472人。そのうち、正式採用者は前年度比982人増の3,303人。
2023年度に条件付採用教員となったものの、正式採用とならなかった者は169人。内訳は、「年度途中の自主都合退職者等」がもっとも多く159人。また、「正式採用『否』の者」が9人で、9人全員が「自主退職者」であったほか、「懲戒免職」が1人であった。
条件付採用教員のうち、正式採用とならなかった者の割合は4.9%。人数自体は前年度の108人から169人へと増加し、割合では0.5ポイント増加。2019年度からの5年間の中でもっとも高い割合となった。