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東京学芸大「教員・教育支援リカレントプログラム」受講生募集

 東京学芸大学は2023年9月14日より、神戸親和大学とTeach for Japanと協働し「継続的な教員・教育支援職への転・就職支援ハイブリッドプログラム」の受講生募集を開始した。受講無料、定員20名。申込みは9月29日までWebサイトで受け付ける。

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受講生募集「継続的な教員・教育支援職への転・就職支援ハイブリッドプログラム」
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 東京学芸大学は2023年9月14日より、神戸親和大学とTeach for Japanと協働し「継続的な教員・教育支援職への転・就職支援ハイブリッドプログラム」の受講生募集を開始した。受講無料、定員20名。申込みは9月29日までWebサイトで受け付ける。

 「継続的な教員・教育支援職への転・就職支援ハイブリッドプログラム」は、学校現場を中心とした教育分野での活躍を目指している人を対象に、これからの時代に求められる教員・教育支援人材としての専門的な資質・能力を多岐にわたるカリキュラムで育み、雇用創出を支援するもの。文部科学省の委託事業、2022年度人材育成推進事業費補助金「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」として、東京学芸大学、神戸親和大学、Teach For Japanの3者が協働で取り組む。

 プログラムは、附属学校や公立学校での実習を取り入れた実践的なカリキュラムが特色。一部科目を教員免許(幼稚園・小学校)取得のために必要な単位数に含めることができるほか、修了生は希望に応じて神戸親和大学通信教育部への入学金などが免除される。

 講義はZoomを利用したリアルタイムオンライン講座形式で実施。一部科目では、参加が難しい場合、オンデマンド形式の視聴もできる。教育改革実習および学習支援実習は対面形式。東京都または、神戸市公立小・中学校、東京学芸大学附属竹早小学校などで実施予定。

 受講料は無料。ただし、教材代、実習参加のための交通費・保険料などは受講者負担となる。講義・実習の期間は、2023年10月~2024年1月(4か月)。受講後は、転職・就職を支援する。募集人数は20名。申込みは、9月29日午後11時59分までWebサイトで受け付けている。詳細は、Webサイトの募集要項などで確認できる。

◆継続的な教員・教育支援職への転・就職支援ハイブリッドプログラム
受講期間:2023年10月~2024年1月(4か月)
形式:オンラインと対面(実習)
募集人数:20名
受講料:無料
申込方法:Webサイトから申し込む
申込締切:2023年9月29日(金)23:59
※教員免許取得の有無に関わらず参加可能

<講座内容>
教育・教育支援基礎科目
現場実習
キャリア形成
総合演習

《川端珠紀》

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