Gakkenは、東海理化と共同開発した発達支援デジタル教材「はぷるンといっしょに ふれてまなぶ もじ・ことば」と専用タッチペン「はぷるペン」を2023年3月15日に発売する。
今回のデジタル教材は、自動車部品メーカーの東海理化が、スイッチ等の人の手に「触れる」物の開発技術と、Gakkenの教育コンテンツを掛け合わせた教材となる。特別支援学級等の子供のために、ひとりひとりの特性に合った教育に貢献するという。
また、国語学習の土台である「見る」「聞く」「話す」「触れる」「読む」「書く」力を育むことができる。子供が起こすアクション(触る、動かす、書く等)に応じて、絵が動く、音が出る、専用タッチペン「はぷるペン」(別売)を使うことで、振動による感覚が加わり、理解を深めることができる。ゆっくり学んでいく子、特性をもつ子供ための、学習の入り口として、学びを補助しながら、学習のサポートができるとしている。
「レディネス(認知学習)」「せんをかく」「ひらがなをよむ」「ひらがなをかく」「ことば・ぶん」による、5つの学習領域と、6つのステップで、約450の学びに取り組める。
◆発達支援デジタル教材「はぷるンといっしょに ふれてまなぶ もじ・ことば」
価格:
校内フリーライセンス版(ID数制限なし):55,000円(税込)/年間
ライセンス数限定版(1施設ID 数10人まで):22,000円(税込)/年間
対応OS:Chrome OS、Windows OS
発売日:2023年3月15日(水)予定
◆タッチペン「はぷるペン」
価格:7,700円(税込)