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iPadからChromebook切替え…徹底解説Book公開

 ミカサ商事は、iPadからChromebookへ学習者用端末の切替えを検討中の学校に向けた徹底解説Book「iPad採用校が知りたかった『Chromebookに変えたらどうなるの?』」を公開した。Web登録すると無料ダウンロードできる。

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iPad採用校が知りたかった「Chromebookに変えたらどうなるの?」徹底解説Book
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 ミカサ商事は、iPadからChromebookへ学習者用端末の切替えを検討中の学校に向けた徹底解説Book「iPad採用校が知りたかった『Chromebookに変えたらどうなるの?』」を公開した。Web登録すると無料ダウンロードできる。

 文部科学省の調査「端末の利活用状況等の実態調査(2021年7月末時点)」によると、整備済みの端末のOSの割合(台数ベース)は、Chrome OSが40.1%、Windowsが30.4%、iOSが29.0%、AndroidやMac OSを含むその他が0.5%であり、Chrome OSとiOSで全体の約7割を占めている。

 徹底解説Book「iPad採用校が知りたかった『Chromebookに変えたらどうなるの?』」は、数多くの学校にGoogle for Education導入を支援してきたミカサ商事が、iPadとChromebookの違いを徹底解説。具体的な事例をもとに「Chromebookなら定期テストもオンライン化できるって本当?」「Google WorkspaceとChromebookの親和性について知りたい!」等のやってみないとわからないことが、読むだけで把握できるようになっている。

 また、iPad・Chromebookで使うGoogle Workspaceの画面操作の比較の他、管理運用にかかるランニングコストやOS・アプリのアップデート管理、端末故障時の対応について解説。iPadでは管理負担の大きい「Apple School Manager」「サードパーティ製MDM」「Google管理コンソール」の3重管理について、Chromebook採用で一元化する方法等を紹介。さらに、9年間にわたりiPad・Chromebook運用経験があるスクールエージェント代表取締役で、Google認定イノベーター(某私立高校現役講師)の田中善将氏が教育者目線で「Chromebookを採用すべき学校」のチェックリストを公開している。

 徹底解説Bookは、ミカサ商事のWebサイトの「徹底解説Book資料ダウンロードフォーム」に登録後に全文が無料ダウンロードできる。なお、徹底解説BookはOS切替えを検討中の学校向けの参考資料であり、iPadとChromebookの優劣をつけるものではない。


《川端珠紀》

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