東京都教育委員会は2022年9月21日、都立学校の実習支援専門員（理科）の募集を発表した。雇用期間は、2022年11月1日～2023年3月末（4回までの再度任用制度あり）。応募書類は、9月29日（消印有効）まで郵送にて受け付ける。
都立学校実習支援専門員（理科）は、東京都公立学校会計年度任用職員として募集する。職務内容は、実験・実習の支援、指導に直接必要となる準備と整理、補助的業務の他、校長等から命じられた学校全体で取り組む活動に関する業務。
勤務場所は、都立深沢高等学校、都立足立新田高等学校、都立葛飾商業高等学校、都立小平西高等学校の4校。雇用予定期間は、2022年11月1日から2023年3月31日まで（4回までの再度任用制度あり）。原則、採用から1か月は条件付きの採用となる。なお任用は、期間を定めたものであり2023年4月1日以降の任用を保障するものではない。公募によらない再度任用は、雇用期間内の勤務実績等により選考のうえ決定する。ただし更新時に勤務場所が変更となる場合がある。
勤務日数は年間80日。ただし、各月の勤務日数は11日以上、各月の勤務割振りについては、配置先の所属長が決定する。勤務時間は1日7時間45分。給与は月額19万4,400円（予定）。一定の要件を満たす場合は、期末手当を支給。有給休暇制度、社会保険加入、通勤費（上限5万5,000円／月）の支給あり。
応募は、都立学校で教員または実習助手として勤務した経験のある人（または同等の経験や能力のある人）、東京都教育委員会が特に認める人のいずれかに該当する者が対象。実務経験がなくても、教科に関する専門的な知識・技能を有し、教員をサポートする職務に興味がある人を募集する。営利企業等に兼業する場合は、届出が必要。
申込締切は、9月29日（消印有効）。応募は「東京都公立学校会計年度任用職員申込書」「令和4年度都立学校実習支援専門員採用選考作文」「返信用長3封筒1通」を東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課管理担当宛てに郵送で送付。封筒には「都立学校実習支援専門員応募書類在中」と朱書きする。
応募書類は、10月5日に選考結果を受験者全員に文書で送付。書類選考合格者には、最終選考等について記載した文書を同封する。最終選考（面接）は、10月11日～14日の期間に配属予定校で実施し、結果は最終選考受験者全員に文書で送付する。
◆都立学校実習支援専門員（理科）募集
任用予定期間：2022年11月1日（火）～2023年3月31日（金）
採用予定人数：4名程度
職務内容：実験・実習の支援、指導に必要な準備等
配属予定校：都立深沢高等学校・都立足立新田高等学校・都立葛飾商業高等学校・都立小平西高等学校
報酬額：月額19万4,400円（予定）・通勤費支給（上限5万5,000円／月）
申込方法：必要書類を東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課管理担当宛てに郵送
申込締切：2022年9月29日（木）当日消印有効
書類選考：2022年10月5日（水）までに通知
最終選考：2022年10月11日（火）～14日（金）配属予定校で面接
