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エデュース「国立大学法人で広がるRPA活用術」オンライン9/21

 エデュースは2022年9月21日、学内業務改善・効率化を目指す教職員へ向けたオンラインセミナー「国立大学法人で広がるRPA活用術」を開催する。参加無料、事前申込制。定員は300人で、定員に達し次第締切りとなる。

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エデュース「国立大学法人で広がるRPA活用術」
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 エデュースは2022年9月21日、学内業務改善・効率化を目指す教職員へ向けたオンラインセミナー「国立大学法人で広がるRPA活用術」を開催する。参加無料、事前申込制。定員は300人で、定員に達し次第締切りとなる。

 RPA:Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、人がパソコン上で行う業務をロボットやAI、機械学習等を含む認知技術を活用して自動化するテクノロジーを指す。エデュースは、国立大学で広がるRPAの活用事例について紹介するセミナーをオンラインで開催。実際にRPAに取り組む新潟大学や岩手大学等の担当教職員を招き、事例の共有を行う。

 セミナー冒頭の挨拶では、新潟大学学長の牛木辰男氏が「新潟大学のDX推進に関するこれまでの取組みについて」と題した講演を実施。その後、セミナーの第1部では、「新潟大学の事務DX推進における、『つながる』から生まれた黄金体験をシェアします!」をテーマに、新潟大学が若手・中堅職員を中心に設置した「業務改善推進作業部会」による事務職員自らの改善策立案と、実装を目指す活動について紹介する。

 前半は推進担当者から「なぜ『つながる』ことが必要なのか」を、後半は現場担当者から「『つながる』から生まれた自身の体験・経験や心境の変化」について、それぞれの視点でシェアする。

 第2部は、パネルディスカッション「学校法人における働き方改革とRPAの有用性」を実施。新潟大学、岩手大学、長岡技術科学大学の担当者が登壇し、各大学がデジタル技術の活用による業務効率化にどのように取り組んできたのか、パネルディスカッション形式で議論する。

 セミナーは事前予約制、参加無料。定員は300人で、定員に達し次第申込みを締め切る。なお、申込みは1人1アドレスとし、申込後に受付完了メールを送付する。

◆オンラインセミナー「国立大学法人で広がるRPA活用術」
日時:2022年9月21日(水)14:00~15:30(開場13:50~)
形式:Zoomによるライブ配信
定員:300人
参加費:無料
申込み:事前申込制、エデュースのWebサイトにて受け付ける


《畑山望》

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