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oVice、バーチャル「オープンキャンパス」導入キャンペーン

 oViceは2022年8月18日、自由に動いて話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を活用したオープンキャンパスを検討している教育機関向けに、申込後すぐに使える専用レイアウトや導入をサポートするキャンペーンを開始した。

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オープンキャンパスキャンペーン
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  • 利用可能なレイアウトの一例

 oViceは2022年8月18日、自由に動いて話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を活用したオープンキャンパスを検討している教育機関向けに、申込後すぐに使える専用レイアウトや導入をサポートするキャンペーンを開始した。

 oViceはWeb上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間。2020年8月のサービス開始以降、バーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパス等での活用が進み、2022年5月時点で発行スペース数は2万6,000件を突破した。

 教育現場での活用も進む中、「遠方の方も気軽に参加できるオンラインの場所がほしい」等の声をうけ、全国の教育機関向けにオープンキャンパスキャンペーンを実施する。キャンペーンでは、申込後すぐに利用用途に応じたサイズのレイアウトや各学部等を示す看板・個別相談用の会議室等が設定されたバーチャル空間が利用可能。レイアウトや看板の内容等は自由に変更でき、oViceスタッフに相談しながら空間設計もできる。

 利用者からのヒアリングをもとに空間作りをしているため、パソコンはもちろんスマホでも見やすい設計で、準備期間が十分に取れない場合もオンラインを最大限活用してオープンキャンパスを実施することができるという。スペースのサイズは利用人数に応じた2種類があり、100名程度のStandardサイズと250名程度のOrganizationサイズが選択できる。また、「オープンキャンパス2階建て」を選択した場合は、後日2階建てに変更される。

 申込みは、Webサイトの無料トライアル申込フォームより受け付ける。「組織名」には学校名を入力、「興味のあるご利用方法」にて「スクール」を選択、「ご希望のレイアウトをお選びください」の項目で「オープンキャンパス」とついているものから参加人数規模(想定)にあわせて選択する。8月末までに申し込むと1か月、それ以降は2週間のトライアルが可能で、継続利用する場合は有料契約となる。過去にトライアルを利用している場合は、申込後に「申込みが完了しなかった」旨のメールが自動送信されるが、oVice側でスペース発行を行い、完了次第メールで通知される。

《川端珠紀》

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