
姫路市と連携、中学生向けメタバース学習環境を提供開始
monoAI technologyは2025年4月4日、兵庫県姫路市が推進するスマートシティ事業の一環として、2Dメタバースプラットフォーム「ZEP」を活用した新たな教育機会の提供を開始したことを発表した。市内の中学校5校で運用を開始しており、今後は対象校を順次拡大していく予定。

デジタルものづくり教育の可能性を広げる、マイクラカップ活動報告会レポート
近年注目される「マインクラフト」を活用した「マイクラカップ」は、子供たちにデジタルものづくりを通じて創造性を育む機会を提供し、体験格差の是正を目指す活動である。本記事では、2025年3月26日に開催された「マイクラカップ活動報告会」の内容を紹介する。

高森高校マンガ科、メタバースを活用した教育プログラム
VRイベント「バーチャルマーケット」を主催するHIKKYは2025年3月14日、熊本県高森町とメタバースを活用した地域創生に関する包括連携協定を締結した。高森高等学校マンガ科・グローカル科の生徒に、メタバースに関する教育プログラムを提供する。

教員向け、生成AI基礎講座3/28…東大メタバース工学部
東京大学メタバース工学部ジュニア講座は2025年3月28日、オンラインにて「教員向け生成AI基礎講座」を開催する。生成AIの基礎から教育現場での具体的な活用方法までを解説し、デモンストレーションを交えた実践的な内容を提供する。参加費は無料で、事前申込が必要。

落合陽一氏登壇・メタバースで「デジタルx探究」イベント 3/23
茨城県立竜ヶ崎第一高等学校・附属中学校は2025年3月23日、『「デジタル✕探究」イノベーターズフォーラム』(通称:デジ探)のキックオフイベントをメタバース(仮想空間)で開催する。対象は全国の中学校・高等学校の先生、管理職、教委関係者、生徒など、150人を募集。

教員向け生成AIの活用講座…東大メタバース工学部
東京大学メタバース工学部ジュニア講座は2025年3月2日、教員向けの生成AI講座をオンラインで開催する。担当教員は、東京大学大学院工学系研究科准教授の吉田塁氏。講座は3部構成で、生成AIの基礎から応用までを体系的に解説し、教育現場での具体的な活用方法を紹介する。

国内メタバース市場、2028年に1兆8,700億円規模へ
矢野経済研究所は、国内のメタバース市場に関する調査を実施し、2023年度の市場規模を前年度比35.3%増の1,863億円と推計した。さらに、2028年度には市場規模が1兆8,700億円に達すると予測している。この成長は、XRデバイスの普及とAI技術によるコンテンツ開発の効率化・高度化が進むことが背景にある。

メタバースで探究学習拡大、PMY Academyが2025年開校
NOBORDERZは、JTBとJ&J事業創造と共同で、メタバース空間「XANA」上に社会体験学習プラットフォーム「Potential Meets You Academy(PMY Academy)」のための空間を構築した。これは、全国の中学校・高校への探究学習の導入支援を目的としており、2025年4月の本格開校を目指している。

不登校支援×3Dメタバース、教職員向けセミナー9/26
JMCは2024年9月26日、教育関係者向けに3Dメタバースを活用した不登校支援方法を紹介する無料オンラインセミナーを開催する。申込みはセミナー当日午後2時まで。

静岡県、不登校の児童生徒に3Dメタバース空間を提供
大日本印刷(DNP)とJMC、レノボ・ジャパンは2025年1月、静岡県全35自治体の約800校に在籍する不登校の児童生徒に、3次元(3D)メタバースを活用した居場所と学びの場の提供を開始する。オンライン支援員、Web学習コンテンツなど、学びの選択肢を増やす目的。

東京都の不登校児等支援「3Dメタバース」30自治体に拡大
JMCとレノボ・ジャパン、大日本印刷は2024年4月30日、不登校の子供や日本語指導が必要な児童・生徒を支援する3Dメタバースについて、東京都教育庁を含む30自治体等に展開したと発表した。すでに導入済みの9自治体等に加え、5月1日より新たに21自治体等で運用を開始する。

市原市×千葉商科大×NTT東日本、メタバース活用の検証開始
千葉商科大学は2024年4月18日、市原市と東日本電信電話(NTT東日本)千葉支店と連携し、子育て世帯や高齢者など、時間や場所、行動に制約をともなう市民の多様なニーズにこたえるため、行政機関におけるメタバース活用に関する検証を実施すると発表した。

レノボ×大阪教育大、連携協定を締結…先端技術を活用
レノボ・ジャパンと大阪教育大学は2024年4月16日、包括連携協定の締結を発表した。2024年春に大阪教育大学の天王寺キャンパスにオープンした大阪市との合築施設「みらい教育共創館」に設けられたオープンラボを通じて、教育・研究等の分野で協力し、先端技術の活用による教育現場の実現を目指す。

城陽市教委×NTT、不登校支援「3D教育メタバース」始動
城陽市教育委員会とNTT西日本・NTTスマートコネクトの3者は2024年4月8日、不登校児童生徒への新たな学びの場の確立を目指し「3D教育メタバース」の活用を開始した。京都府では初の試みとなる。

教育政策リーダーフォーラム4/21…LEAPキックオフ
LEAPの創立を記念したキックオフイベント「教育政策リーダーフォーラム」が2024年4月21日、オンライン(メタバース)にて開催される。参加対象は、首長、教育長、学校・教育行政関係者など。参加無料、途中入退室可。申込みは参加申込フォームから受け付ける。

レノボ「メタバースで不登校支援」無料セミナー4/25
レノボ・ジャパンは2024年4月25日、無料セミナー「メタバースで不登校支援~事例紹介からメタバース体験まで~」をAKIHABARA UDX Conference(東京都千代田区)で開催する。実際にメタバースを使って不登校支援している自治体をゲストに、講演や体験のほか、情報交換などを行う。