超教育協会は2022年8月31日、オンラインシンポジウムを開催。シュタインズ代表取締役の齊藤大将氏をゲストに迎え、「現実よりも没入感の高い現実 メタバースが生み出す学習の未来」と題した講演を行う。
超教育にまつわるテーマについて、専門家を招いて開催する超教育協会のシンポジウム。2020年6月に第1回オンラインシンポが開催され、2022年8月31日に開催されるオンラインシンポは第98回となる。
第98回オンラインシンポのテーマは「現実よりも没入感の高い現実 メタバースが生み出す学習の未来」。超教育協会理事長・石戸奈々子氏がファシリテータを務め、寄付プラットフォームのSketやアートVR展示会等を手掛けるシュタインズの代表取締役を務める齊藤大将氏による講演を行う。
次世代のインターネットともよばれ、社会や産業の在り方を大きく変えると言われている「メタバース」が注目されている。日本ではオンラインゲームをはじめとする「遊び」のイメージがいまだに強いメタバースだが、時間や場所、人などの制約に囚われないというメタバースのメリットは、教育の分野でも、大きな効果を発揮すると考えられている。斎藤氏は「日本が従来型の教育にこだわり続ければ、多くの若者たちが新たな学習機会を与えられることなく、日本が周回遅れになりかねない」と語る。
申込みはWebサイトより。申込みの際に、視聴者より質問を受け付ける。
◆第98回オンラインシンポ「現実よりも没入感の高い現実 メタバースが生み出す学習の未来」
日時:2022年8月31日(水)12:00~12:55
開催形式:オンライン(ZOOMウェビナー)
申込方法:超教育協会Webサイト(記事下の関連リンク)より申し込む