全国国語教育研究大会は、国語教育実践改革会議が主催、東京都教育委員会が後援する。国語教育実践改革会議は2005年に小学校・中学校の国語科指導に携わる教師が、国語科の授業改革のための実践的な研究を行うことを目的に発足。代表は東京女子体育大学教授の田中洋一氏、副代表は山梨学院短期大学特任教授の松野洋人氏、元椙山女学園大学教授の河野庸介氏、十文字学園女子大学教授の冨山哲也氏が務めている。
第15回大会では、「個別最適な学び」を目指す国語科の授業をテーマに、国立教育政策研究所学力調査官の渡辺誠氏、文部科学省教科調査官の鈴木太郎氏を講師に迎え、「学習指導要領の実践の状況とその課題」について、校種別に講演を行う他、テーマに沿った授業実践について、横浜市立三保小学校や東広島市立高屋中学校等6校の事例を紹介。その後、座談会「今の国語科の授業を見て思うこと」を予定している。
申込締切は7月24日。Webフォームまたはメールにて受け付ける。参加費は2,000円。当日、会場にて支払う。定員は約200名。なお、会場内は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、マスクを着用、全面禁煙となっている。スリッパ持参。昼食は会場近辺の店を利用するか、持参した場合は指定された場所で飲食ができる。
◆第15回全国国語教育研究大会
日時：2022年7月31日（日）9:00～16:30
会場：十文字中学・高等学校（東京都豊島区北大塚1-10-33）
募集人数：約200名
申込締切：2022年7月24日（日）
参加費：2,000円（当日、会場にて支払う）
申込方法：Webフォームまたはメールにて受け付ける
持ち物：スリッパ、昼食（近隣の店で食事も可能）
