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管理職向け、GIGA時代におけるこれからの学校教育を考える会6/9

 Classiは2022年6月9日、管理職先生向けWebセミナー「GIGA時代におけるこれからの学校教育を考える会」を開催する。参加無料、事前申込制。校長先生や教頭先生をはじめ、学校改革や生徒の主体性育成といったテーマに関心のある教員向けに、参考となる事例を紹介する。

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Classi「GIGA時代におけるこれからの学校教育を考える会」
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 Classiは2022年6月9日、管理職先生向けのWebセミナー「GIGA時代におけるこれからの学校教育を考える会」を開催する。参加無料、事前申込制。校長先生や教頭先生をはじめ、学校改革や働き方改革、生徒の主体性育成といったテーマに関心のある教員向けに、参考となる事例を紹介する。

 生徒用端末の整備・運用ルールが校内議論の中心となり、ICT活用で実現したい生徒の学びに関する疑問や課題が多くあがる中、Classiは生徒用端末・ICTソフト整備の先にある学校の新しい学びのあり方について、学校経営を考える先生の視点に立って考えることを目的とした全2回の研究会をオンラインで開催する。

 Day1(1回目)となる今回のテーマは「教員の意識改革と働き方改革を両立し、ICTを活用して『個別最適学習』で主体的な生徒を育てるために」。ICTを活用した教員の意識改革、働き方改革、自律的に学ぶ生徒の育成に取り組む私立高校2校の管理職先生が登壇し、取組み事例等について講演を行う。

 登壇するのは、埼玉県の浦和学院高校副校長・中熊清次先生と、大阪府の興國高校校長・草島葉子先生、進学指導部長・髙橋亮先生。浦和学院高校では、ICT端末・ツールを活用し生徒ひとりひとりに応じた個別最適な学びを実現し、年々進学実績を向上させているという。今回は、中熊先生が確立したAIが学習のアシストを行うという新しい指導法の成果と、校内に変革をもたらすための学校運営について伝える。興國高校からは、ICTを活用しながら多様な生徒ひとりひとりに光をあて、高い目標を目指して希望進路実現を目指す指導について発表を行う。

 参加対象は、全国の高校、中高一貫校、教育委員会の担当者。特に、校長先生、教頭先生をはじめとする管理職先生や学校改革等を検討する先生に聴講してほしい内容となっている。参加は無料。申込みはClassiのWebサイトにて開催前日まで受け付ける。

 なお、Day2(2回目)は7月に開催予定。開催日等は現在調整中で、決定次第Webサイトで発表する。

◆GIGA時代におけるこれからの学校教育を考える会
日時:Day1/2022年6月9日(木)15:30~17:00
※Day2は7月開催予定
形式:オンライン開催
対象:全国の高校、中高一貫校、教育委員会の担当者(特に管理職先生)
参加費:無料
申込方法:ClassiのWebサイトから申し込む
申込締切:2022年6月8日(水)18:00
《畑山望》

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